なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。
作者:みな川


アイドルマスター、特にニコニコ動画におけるアイマス動画について、感じたことを書く予定である。
おそらく、見る専ブログみたいなものだと思う…。
他人(特にニコマス関係の方)がこのブログを見ると思っていないので、どこまで説明したものやら戸惑うな。

『アイドルマスターを中心に、余計なことを書く』ので、できる限り自由に書く。
言い訳は恥ずかしいが、私の言葉で各Pや動画、引用文の魅力を損ねてしまうかもしれないことについては、
「このブログで紹介した動画は私の言葉と関係なく面白い」とお詫びしたい。

つまり、とても駄目駄目な作者とブログなので、
できるだけ広い心と生暖かい目で、当ブログを見て頂けたら幸いです。
もちろん、ご意見等ありましたら、ありがたく頂戴しますです。


言い訳は以上。
よろしくお願いいたします。


スポンサーサイト
  1. 2023/01/08(日) 23:33:08|
  2. なんか
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2017年下半期20選

2017年下半期ニコマス20選まとめ動画vol.1


2017年下半期ニコマス20選まとめ動画vol.2



基本レギュレーション
対象は2017年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス動画
自身のセレクトを20作品以内でブログ・マイリスト等にて公開
1Pにつき1作品(合作・別名義については別カウント)
選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でも可)
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります





1.【デレステ3DリッチMV】イリュージョニスタ!【新衣装!】  たてぃこP

下半期最大のトピックといえばイリュージョニスタ。
幸子がイベントにもライブにもCDシリーズにもなかなか登場しないことに寂しい気持ちもあったのだが、
ようやく登場した幸子がカワイイで神曲を歌い踊ってくれたので無事昇天した。
また、6月末にはついにミリシタもリリースされアンチな方の私としてもその一進一退をうかがっていたのだが、
デレステも負けずに新ギミックを次々と導入、イリュージョニスタではなんと6人目のアイドルが登場するという
予想もしなかった技術、進化を見せてくれた。
デレマスについて、9.18の記憶も新しくソシャゲの地位も低く、何かと揶揄の対象であったところから
突然765アイドルを引き抜かれて(個人の感想です)グリマスがスタート…という展開を見てきた。
そのせいでどれだけ勢いがあっても沙羅双樹、ミリシタがヒットしたらデレステが終わるのかと
ありえない不安を抱いたりもするのだが、イリュージョニスタはそれらの不安を決して否定することなく、
儚いきらめきを明日も見せてくれると歌ってくれた。
イリュージョニスタに詰まったデレステ進化の過程、そのプライドに課金します。
先日CDも発売されましたがいつ聴いても泣けるw



2.【2周年】デレステMV進化の歴史 Niku氏

というわけで、イリュージョニスタからこっち回想モード。
まさかこんなにモバマス好きになるとは…。
アイマス、ニコマスでは展開やコミュニティを追うこともなかったので何事も参加することが大切なのだろう。



3.衣装で振り返るデレステ2周年 ぶた氏

引き続き回想モード。ぶたPではない。



4.【デレステMAD】キラーチューン もじさんP

イリュージョニスタが私にとってあまりにも記念碑的で、結果としてそれを使ったPVに
3割増し多幸感を感じてしまう状態になってしまった。林檎も当然のように最高。
アイドルにとっても、私が一生ものの唯一だと思ってくれているのなら、少なからず嬉しいことだなーって。



5.いのちの使い道は :庵氏

安定。だけではなんなので。
2020年には椎名林檎が演出に参画する予定の五輪開会式があるわけです。
変な話、そういう未来への未練があるからといって今この瞬間の死にたいという気持ちが
慰められることはないですが、普通に毎日を生きているときはそういう未来への期待が
自分や自分の生きる世界にはどうしようもなく素晴らしいものが存在するのだと肯定する力になります。
だからこれを見るととってもハッピーな気持ちになれました。
林檎も近年は母性的な歌詞、老いを克己して今なお第一線を務める姿勢を打ち出しており、
それも重ねている部分もあるのやも。



6.あずさ、夜の七時。 いとりP

林檎、五輪繋がり。これは感想も書いた。
美しい。



7.今日の俺達は96%の俺達だったんだよ! ふくらみP

嬉しい感じが嬉しい。
下半期にはエムマス、アニメもありまして。私は同日にスタートしたシャイニング事務所の方にも
出社していたのでたいそう忙しかったです。



8.【デレステMAD】ドラマチックガール【椎名法子誕生祭】 オペラP

嬉しい感じが嬉しい。
ちゃんとドラマに参加しないと。



9.フルサワン きやのん氏

泣くほど笑ったw
でも、古澤さんってチョコレート色の髪に不思議なほど深く輝く青の瞳がめちゃくちゃ映えて
見ているだけで目の覚めるような美人なんですよ。



10.ヒャクハチジュウミツボシ☆☆★ ヘルシア氏

ユニットのコンセプトがわかるのがすごく楽しい。
選んで選んで!のデレはここに戻ってくるんだろう。信号機でもこういう役割をもつ未央が好き。



11.新唇島(M@STER VERSION) MUMEI_ver.SP氏

当初は火種としか思えなかった総選挙が、クソコラやら新宝島やらがまさかこうなるとは。
ウェットになりすぎないのが良い。それでも格好良いのも好きだからニコマスなんか見てるんだよねえ。
どういったってモバマスには総選挙があって、それを肯定できるまでになって、
アイマスを率いるような演出が可能になったんだなーって。
総選挙の未央のシーンから、ここに一人のアイドルがいるということは
後ろに200人のアイドルがいて、その後ろには何万人ものPがいるんだと信じられる。



12.「Never say never」LIVE at SSA 2017 渋谷凛【デレステフォトスタジオPV】 mobiusP

全画面にしたら普通にライブ映像見ている気持ちになった。
ライブに行くと、あふれんばかりに輝くサイリウムと反比例する豆粒アイドルたちを見て、
なんという大きな欲望があの小さな人たちの背中にのしかかるのか、いつも気の遠くなるような感動を覚える。
それを思い出すリアルさ。



13.かえでさんが通る うしわかP

本当に歌っているような空気。
こんなに美しい姿勢、柔らかな動き、引き込まれる表情があったのか…と改めて気付かされる。



14.5:00AM anP

曲も好き。



15.アイドルマスター デートTIME トカチP

アンチの方とは言いつつ、ミリシタMADで一番好きだったのはこちら!!!
アニメを見ていたこともあってこの曲大好きで、
恋する女の子の可愛さをぜひアイドルに表現してほしいなー、
誰か作らないかなーって思ってたところ、まさかこんな…素敵な…。
私はソロで想像していたので、それとはまったく違う魅力にあふれた素晴らしいMADが見れて
めちゃくちゃ嬉しかった…幸せ…。幸せすぎて何も言えない…。



16.ワカラナイ あやいずP

女の子はみんな可愛い…。
ポジティブなのばかりもなんなので。



17.サタデーナイト 電動P

まだ好きなのだって嘘
向うにある人の形まで気にしたくないし



18.Weekend Woman ソニお氏

僕はまだキレイな君の嘘を信じてる
おかげで僕はまた若くなったような気がするよ



19.アイドルマスター 春香 × 堀江由衣 『Love Destiny』museP

私はそもそも雪歩の動画しか興味なかったので、ここで言われるような「初期・ニコマスらしさ」について
語る言葉をもたない。ニコマスの過去・現在・未来ともに私にはあまりにも関係がない。
無印TrueENDとかの知識は増えたことは間違いないんだけど。
それでも、信ずるに足る「何か」がありそうな、そういう「何か」があるなら
こんな動画が良いみたいな感傷を持つことができるのが不思議。単に好きなだけか。



20.【デレステMAD】君には期待したいし【西島櫂】 しんこんP

総括!
fakestoryの律子とか感情移入しちゃうよね~。
当たり前だけど、頑張ったことで挫折するとめっちゃ傷つくから、再挑戦してくれることが本当に嬉しい。




あとこれ1選
いんべいだー HaLP

ゆりしー大宇宙!ゆりしー大勝利!




//
今年度中には書けて良かった(良くない)。次こそは参加したい。

ニコマスの文章を読みたいときに私も書いている(上げるとは言ってない)。
自給自足は大事。
  1. 2018/03/29(木) 23:30:00|
  2. ニコマス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

少女小説とか

【少女小説初心者向け】最近の少女向けライトノベルレーベルの私的イメージと各レーベルのおすすめ作品


かなり前の話だがこちらが大変面白く少女小説好きの私もぜひ何か一枚噛みたくなったので、
「P向け少女小説」と題して、少女小説のヒロインとアイドルとの共通点を見出すことで
各アイドル派のPに向けてヒロイン萌えの視点から少女小説をお勧めする…というのを書いた。
残念ながら13人分の作品(ヒロイン)を見つけることができず現状お蔵入りになっているのだが、
その中で、これは個別記事にした方が良いのではないかと思う作品があったので、雪歩誕代わりにまとめておく。

つまり雪歩誕です。



下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)
白川紺子 井上のきあ

集英社 2015-01-25
売り上げランキング : 14549

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

着物に込められた“想い”に寄り添う、アンティーク・ミステリー。
高校生の鹿乃は、旧華族である野々宮家の娘。両親を早くに亡くし、兄の良鷹と下宿人の慧と三人で、古びた洋館に住んでいる。鹿乃は、亡き祖母から蔵にある「いわくつき」の着物の管理を引き継いだが……?



集英社オレンジ文庫は少女小説レーベル、コバルト文庫から派生したライト文芸レーベル。
カテゴリはライド文芸だがコバルト文庫出身の作家ということもあり、
本作は少女小説として出版されても違和感がないような、少女の成長や淡い恋愛模様が描かれている。
もちろん、恋愛物に興味がない方でも古都・京都を舞台にしたアンティークにまつわる情緒的なミステリーが楽しめるかと。
短編集なのでとりあえず一冊読んでみるのに適した作品です。



さて、主人公の少女・鹿乃の暮らす世界は一見カードキャプターさくらのような、摩擦の少ない世界である。
彼女は両親を早くに亡くしながらも兄や祖母、ご近所さんや学友に愛され、
華族である先祖代々のお屋敷で暮らし祖母の形見の着物をまとい、優雅な暮らしをしている。
身近な男性である二人の兄は「20代にして腕利きの古美術商」、「クールな若き大学教授」と
なかなか夢のある設定で(というか若い登場人物の説明にはたいてい「容姿が優れている」と書かれる)、
着物にまつわる変事に向き合いつつも彼女の生きる世界は平穏そのものだ。

しかし物語を重ねるごとに、その平穏は彼女、あるいは彼女たちのために
大人たちによって作られたものだとわかるだろう。
彼女が祖母から受け継いだ着物、それをあつらえた世代の社会、
華族に縁ある人々の人生がいかに不自由か、時に猟奇的な描写でもって遠慮なく突き付けられる。
たまに横溝正史か?ってくらい陰惨で救いがない話もあってわりと本気でつらいし怖い。



とはいえ、基本的には平穏な世界で幸せに暮らす女の子のお話。
主人公の鹿乃はのんびりとした性格で、住み慣れた京都の街で迷子になったり
異性から薔薇を贈られても無邪気に喜んだりとまだまだ幼いところがある。
過保護な保護者の存在、和風な暮らしからは雪歩を連想させられる。
しかし鹿乃の生活に息づく「人との縁」に対する愛情、例えば大切な祖母の着物を日常的に愛用する姿、
馴染みの八百屋さんや喫茶店のマスターとのやりとりには春香を思わせる愛らしさがある気もするのだ。


言ってしまえば鹿乃、春香、雪歩はまったく別の環境で生まれ育った別人なので
みんな違ってみんないいってことで終わっても良いが、まあせっかくなのでw
鹿乃が春香と雪歩のどちらに似ているか、少女小説ヒロインとアイドルの共通点を探すことは、
要するに自分の中にある「もっとも譲りがたいアイドル観」を浮き彫りにする。
3人に共通するものを感じながらも同一人物だと思えないのも、
妥協しては成り立たないそれぞれの少女だけがもつ美があるからこそ。
鹿乃という少女は雪歩にしては心配性でもなく春香にしては大人しい、
つまり私の中では元気といえば雪歩<春香なイメージなんだな、とか。
春香の明るさとそそっかしさより雪歩の大人しさとのんきさに近い、とか。
別に和風だから雪歩なんて失礼なこと思わないし、みたいな。
もともと、「少女小説のヒロイン」に関する私の好みって
「少し抜けているところもあるけど周囲を大切にする善良な子」という
(引きこもりや虫めづる姫君のような変人路線とは違う)正統派の優等生ヒロインで、
だいたいのアイドルはその範疇に入ってしまうんですよねw
のんびりして見えるけど結構芯があって頑固で…なんてのも雪歩に限らずよくある設定で、
アイドルランクに従ってコミュでの描かれ方も少しずつ変わっていくし、
他人の個性を判断するのは気が引けるなーって。



それでもあえて雪歩と春香のどちらが鹿乃と似ているか決めるのならば、
雪歩が幸せな女の子であってほしいという私の願望が決定打なのだと思う。

例えば鹿乃の兄は怠惰で女癖が良くないなどと嗜められることが多い人物だが、
その反面、妹のためならなんでもできるような思い切りのいいところもある。
親のいない兄妹2人というのも大きいだろう、年の離れた妹が祖母の来る授業参観を煩ったとき、
大学の単位に差し支えると分かっていても迷わず妹の授業参観に出席することを選ぶ。
自身の決断が理解されないこともまったく気にしない。
鹿乃がラブレターをもらったことを知って騒ぐ兄の様子は、
実家に近づく男の子を父が追い返してしまって…という雪歩のコミュを思い出す。



心配の意味が少し違うか。
はたまた、作中で少しずつ自立していく鹿乃へ「もう少し子供でいてほしい」と思ってしまう気持ちに
私は雪歩のサンタさん(12月の仕事)コミュを連想してうるっときてしまうのだ。



私このコミュほんと好きだなw
お兄ちゃんいいな~って思います。私も雪歩のお兄ちゃんになりたい。



好きな子が幸せに囲まれていてほしいという願望は、雪歩に留まらず幸子にも言えることだ。
モバマスは特に個性的なアイドルぞろいで、その極端な振る舞いは周囲から浮いてしまうことがある。
それは例えばニコニコに挙げられているコミュでアイドルの突飛な言動を笑うコメントであるとか
幸子が初期によく言われた「腹パン」や「実はいじめられてるのではないか」という見解とか、
そこに悪意がなくとも奇矯なアイドルの振る舞いに距離を感じることはよく理解できる。
実際、鹿乃も家族や地元のコミュニティを抜けた「学校」では容赦なく悪意を向けられている。


それではなぜ彼女たちが個性を失わないまま成長したのか。
私は彼女らの個性に、彼女らを愛し許容する人たちの存在を感じるのだ。
雪歩がサンタクロースを信じさせてしまうほど雪歩の家族は一人娘を慈しみ、
雪歩の友人もそれを笑わない人だったんだろうと私は信じている。
幸子の強がりを微笑ましく見守る142sやKBYDの在り方はそんなに奇妙だろうか。
鹿乃について、高校生にもなって地元で迷子になることがある彼女の傍には
そもそも女の子ひとりで遠出することを許さない保護者がついていて、
鹿乃が彼らに先導され、見守られながら歩いてきたことも想像に難くない。
鹿乃が道を覚えなければならないのは、保護者の手を離れてからなのだ。



というのは私の願望であって事実ではないが、幸せなところが雪歩に似ているって言いたいな~みたいな。
腹パンネタとか普通に楽しんでたのでそういうのが嫌とかではないです。多様性は大事。
でも、改めて雪歩コミュを見たらあんまり似てなかった。ランクBくらいならなんとか…ってくらい。



//
個人的に好きなコミュはこれ!


見返してて面白かったのはこれ!


心構え、気合・根性は雪歩コミュの頻出ワードですねえ。楽しそうで何より。


  1. 2018/03/11(日) 22:00:00|
  2. なんか
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ニュージェネ+ポジパで人生ゲーム!

2017年下半期の20選をあげたいが、今さらな気もする。
とりあえず最近面白かった動画について。


【卓ゲm@ster】ニュージェネ+ポジパで人生ゲーム!part1 しらたまあんこP


面白かった~。
先日投稿されたLiPPS人生ゲームの雰囲気が良くて、前作も見てみたところこれまた面白くて
嬉しくなったので記録に残しておこうかと。


【卓ゲm@ster】LiPPSで人生ゲーム!part1



人生ゲームから予想される以上の派手な展開があるわけではなく、雰囲気こそ和気藹々と騒いでいるけれど
会話自体は他愛なく後味が残るでもないような、視聴者としてはそういう様子に過ぎないのだけど、
でも「友達と遊ぶ」ってそういうものなのかなーって。


私は卓ゲだとモノポリー大好きで、子供の頃に家族や友人と遊んだ楽しい思い出があるのだが、
大人になるとなかなかどうしてそのような機会に恵まれない。
何の脈絡もなく友人を誘うのもためらってしまうし、
とはいえ私としては「好きな人と(モノポリーで)遊ぶ」ことが重要なのであって
「モノポリーを遊ぶために好きな人を作る」なんてことは本末転倒でうまくいく気がしないし、
そのようにして悩むうちに時は過ぎ…という感じ。
なので、仕事場で出会った人と仲良くなって一緒にゲームに興じるまでになった女の子たちが、
少し羨ましいような憧れるような、でも実態として特別何があるようでもない、フワフワした幸せの動画です。
まあ、ボードゲームはしないけどマリカーしたりしてるんでそんな寂しくもないw


閑話休題。
タイトル通り、ニュージェネ+ポジパの子が人生ゲームを遊ぶ動画だが、
見ているうちに公式とは少し異なったそれぞれの個性が浮かんでくる。
例えば、トライアドプリムスで人生ゲームを遊んだことのある凛は
かなり堂に入った煽り方や自虐を使って場を笑わせるし、
それを受けてか未央はその受け手としてツッコみ役に回ることが多い。
ゆるふわでも堅実に稼ぐ藍子の強さ、ゲームでもアイドルになる卯月やスポーツ選手の茜など、
キャラクターらしさとゲームイベント・展開の不意のニアミス、あるいはミスマッチの生むおかしみがあった。
というか、そういう偶然の生む予想外なドラマがボードゲームの楽しみのひとつなのかもしれない。
それらはきっとプレイヤ―たるアイドルはもちろん視聴者の私も思いきり笑ったりツッコんだり、
参加することでさらに盛り上げられるドラマのなのだ。
茜ちゃんの言う通り、人生だから一生懸命遊ばないとw


jinseigame.png
この並びや、最初に口火を切るところも凛の個性が感じられて良い。
茜が地味にPラブ勢っぽいのもかわゆし。
ゲーム展開自体は実際にプレイしたものを参考にしたらしく、
展開もそうだが上に挙げたような個性云々も作者さんが意図的に描いたというよりは
恣意的な部分が多いようだが、それがかえってのんびりとした雰囲気に繋がって良いのかも。



そういう風にアイドルたちの立ち位置が落ち着いてくると、
Pは導入と終幕をフォローするのみでセリフのない回もあった。
そういう風に見守る大人になるのも楽しそう。

それと同時に、作者さんがコメントを受けて段階的に動画の表示を工夫する様子も見られて
それもまた「一緒に遊んでいる」感じがあって楽しいものでした。
アイドルごとにBGMを変えるなど気が利いているなと思ったり。
これがまあ、ニコマスとかファンコミュニティが成熟していく楽しみにも通じるのかもしれない。

LiPPSの人生ゲームも楽しみにしてます。



おしまい。
短くて申し訳ないけど長くても申し訳ないし、難しい。
  1. 2018/02/20(火) 22:30:00|
  2. ニコマス(テキスト系)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

とびきりのおしゃれして

【YE4RS単品】とびきりのおしゃれ【徳川まつり】 戸次P

容量の問題でミリシタはすでに消してしまったが、少なくともグリマスよりは楽しかったし曲も新鮮だった。
(新しいスマホを買ったらまたダウンロードすると思う)
ミリに対してアンチ的なスタンスをとる傾向がある方なので心もちアイドルたちにも
心理的な距離をおいているが、姫は面白いかもって感じで。名前がごつい。

私の姉も「私のことを姫って呼んでいいよ」と言ってのけるタイプだったので
「自称・姫」に対して親しみがあるというのがひとつ。
細切れのコミュから見える、キャラクターに基づいた完璧超人ぶりにおののいたのがひとつ。



そんなまつりを主役とした今回の動画は、15年P合作「YE4RS」、春夏秋冬の夏をテーマにした作品。
「とびきりのおしゃれして別れ話を」という曲名通り、
夏の盛りではなく夕暮れから夜にかけての、終わりの予感が漂う名残惜しさの時間で彩られる。
映像と歌が一直線上にあるような動画では、とびきり可愛い女の子と
その裏側にある目には見えない感情までも率直に切り取ってしまいそうで切ない。
勝手に感情移入して裏側を想像しているだけなのかもしれないが、
ミリシタでまつりの世界を触れてしまうと「キャラクター」とか「アイドルの裏側」なんて
常識的な価値観こそ失礼な気がして、見えているまま信じてあげたいというか…。
合作による1分の時間制限があったゆえの率直さなのかもしれないが、
時間制限のおかげでイメージPVのような曖昧な世界観も過不足なく成り立っている。



似たような曲で、逆にダンスPVということでこちらを思い出したり。
アイドルマスター1 あずさ マスカラまつげ てってってーP


(アイドルマスター“1”ってなんだろう?)
こちらもイベント「iM@S KAKU-tail Party 3 SR」参加作で時間制限アリ。
「マスカラまつげ」から自然と表情に注目させるアップショット、揺蕩うようなスローな動きを追うロングショット、
そのどちらも際立って余韻を感じさせるつくりで、その結果か案外とイメージPVっぽい。
しかし「マスカラまつげ」は「とびきりのおしゃれして別れ話を」よりもメランコリックな曲調でもって、
女性の未練を情緒的に歌い上げる。映像の浮かびやすさも演歌的。
歌詞の中の女性は「マスカラまつげ」に代表される別れに臨むためのメイクを指して
「自虐的なのか見返したいのかわからない」と、別れを受け止めきれていない。
だから「いちばんかわいいわたし」を装っても「ここに立っているわたしはだあれ?」と空回り、
その象徴として「マスカラまつげ」が涙に濡れて「あなたの記憶 最後のわたしはみごとパンダ顔」となる。
ここで「マスカラまつげ」=「とびきりのおしゃれ」だとすると、「とびきりのおしゃれ」のなんと軽やかなことか。
もちろん「マスカラまつげ」同様の別れに対する複雑な感情が表現されてはいるものの、
それはあくまでも女の子の感情の一瞬を切り取ったに過ぎない。
情景の具体性といい、女性の未練の描き方といい、それぞれの曲(ボーカル)の年期・対象層の違いを感じる。

「とびきりのおしゃれして」を見て、何かを装って背伸びした「理想の自分」と
その対立項としてある「素の自分」のどちらを愛するか…という
少女漫画でも繰り返される切ない問いについて改めて考えたりして。
まつりにとっての「理想の自分」と「素の自分」が対立するとは限らないが、
この歌の軽やかさや強がりにはまつりのそれとはまた別の「装った自分」と「素の自分」が見え隠れする。
「マスカラまつげ」のように「ダメな私=素の自分」的なものがはっきり描かれないだけに
決着のない心許なさが10代の少女らしくて心配にもなろうというもの。
恋愛における少女の表裏に重ねて、まつりの「本質」を見ることにも見ないことにも難しさを覚えてしまった。



閑話休題。
ミリシタ開始前ということもあって動画にはイラスト+MMDのみ。
とはいえ、静止画MADといえども、多様な人物イラストや背景、文字や文字フレームまで
演出によって動きを作り、様々な動きによって歌詞などのニュアンスを表現したり視線を誘導している。
動きで感情や展開を描くため、静止画MADの画面は非常に華やかで情報量豊かだ。
しかし、それらの演出はあくまでも(歌詞の可読性の低さから考えても)装飾的で、動画の中心にはまつりがいる。
演出によってまつりはより魅力的になり、全体の華やかさが向上しても統一感は損なわれない。
(それぞれのイラストの思い出が浮かぶPならなおさら切ないことだろう)

装飾的な文字演出(キネティックタイポグラフィ?まではいかないのかな?)は静止画でなくてもできるか。
静止画MADというのは大変。


さて、初めに書いたように別れをテーマにした本作では夕暮れや夜空の花火のシークエンスが象徴的だ。
夕暮れは別れ話をする「今日」のイラストの背景と動画全体のラストに、
花火は動画イントロの風景と静止画部分のラストに用いられる。
特に花火に関しては、作品の冒頭、まつりが登場する以前に作品の雰囲気を決めるとともに、
静止画部分のラストではまつりから花火にカメラが下から上にスライドすることで
まつりの全身と爽やかな笑顔から、現実に花火を見上げるのと同じような動きで散りゆく花火へと視線を移動させる。

個人的には最初にまつりのイラストが出てくるシーンも好き。
文字の配置や大きさ、色を細かく変化させる中に、
まるで線香花火の明滅に照らされているかのように見える瞬間があってとても美しい。
(その演出が意図したものかどうかはともかく)

oshare1.png

oshare2.png
座り込んでする花火といえば線香花火。
夏の夜のぬるさと火の熱さ、火薬のにおい、夜の音とかそういうものを思い出させる。
gif動画のがわかりやすいだろうけど動画を見てほしいってことで。



.//
グリマス終了に寄せて。
  1. 2017/11/18(土) 21:00:00|
  2. ニコマス
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0
次のページ