なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

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はるるんは恋の神様!

アイドルマスター 『はるるんは恋の神様!』 ぺけ丸P

クリーミーラズベリーの衣装も曲も、ダンスも大変可愛いPV。

1:11~の移動がめちゃくちゃ可愛かった。
harurun.png
harurun2.png
harurun3.png
harurun4.png
元のダンスが思い出せなくて悩んだ…、もともとは「i」のステップ。
カメラ:AUTOだと、ロングではなくミドルになるので全身の動きが新鮮に感じた。
ちまちました動きが可愛いのと同時に、
右足の移動が後ろからで、その足運びと体さばきの音楽とあった自然さがクセになる。
顔が常に正面を向いているのもカメラやファンを意識しているように見えて、
アイドルってプロなんだなーと変に感心してしまった。


アイドルPVということに関連して、
「はるるんは恋の神様!」というタイトルが面白かった。
“恋の神様”というのが、「乙女よ大志を抱け!!」とファンに呼びかける春香の姿に重なる気がした。

アイドルが歌うラブソングの歌詞における「アイドルの立ち位置」について考えると、
・アイドル自身のことを歌う→歌詞の登場人物(一人称)=アイドル
・アイドルがファンに向けた歌として歌う→歌詞の送り手=アイドル
のふたつに大きく分けられる。
(大雑把すぎるが、そういうことにしておいてほしい)
ただ、アイマスはアイドルというキャラクターや物語が先に立つからなのか、
持ち歌のように、ふたつ両立していても前者の重要度が高い曲が多い。
仮に前者を、後者をとすると、
「乙女よ大志を抱け!!」の歌詞は、
イントロ/外→Aメロ/中→サビ/外→(略)→アウトロ/中+外の流れ。
印象に残る部分が外であることは、
タイトルが「乙女」(ファン)に向けられていることから考えても当然である。
等身大の春香を織り交ぜることで、より強くファンへの志向をもった
春香というアイドルを売り出すためのアイドルソングという感じ。

そこから考えると、『はるるんは恋の神様!』というタイトルは外、
春香を歌の登場人物ではなく送り手のアイドルとしている気がする。
けれど使われている「Spiritual love」という曲は
原作のストーリーになぞらえた歌詞で、
どちらかというと外に呼びかけるものではなく中にいる感じがある。
それでも最初に『はるるんは恋の神様!』というタイトルから
この歌はファンに向けたものだと直感的に判断してしまったので、
「乙女よ大志を抱け!!」のような、よりアイドルソング・PVらしい作りに見えた。
ダンスの可愛い部分と同じく、単なる私見です…。


歌自体はごく普通のラブソングなのに、その一人称に春香をあてず、
むしろタイトルの“神様”にあてることによって春香を歌の送り手=アイドルとして、
すごく自然にアイドルPVになっている。
という考えから、
本当はアイドルソング・ラブソングの歌詞に対してアイドルがどこに存在するのか、
について書きたかったのだが、全然まとめきれなかったー。
そういえば、今どきソロのアイドルって少ない(目立たない?)ですね。

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  1. 2013/04/21(日) 21:30:28|
  2. ニコマス
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display toy

子供と動物は反則…

【翔太】display toy ふくらみP

翔太お誕生日おめでとう!

調べてみると、翔太の動画は冬馬や北斗に比べて少ない。
誕生日に書くことでもないが、
ジュピターのリーダーでいじられ役の冬馬、謎のネタ人気を獲得した北斗に比べると、
翔太がどこの層に受けているのか把握しにくい。
キッズソングm@sterが多いので、人気の一端がそこに表れているのだろうか。
ガーリーorキッズソングに嫌味なく合わせられるところが翔太の特長のひとつかもしれない。

なので『display toy』のように翔太に焦点を当てたシリアスな動画が見られて嬉しい。
こちらでは、IA大賞を得るためにユニットを組んだジュピター、
その解散に対する翔太の感情を描いている。
解散への葛藤自体は冬馬や北斗をクローズアップすることもできたはずで、
もしかしたらその方が情熱的な動画になったかもしれない。
翔太にできることは、ある程度冬馬や北斗にもできてしまう。
(というかアイドルという互換性があるから、シチュエーションだけは揃えられる)
そんな中で際立つ翔太らしさが「子供」であることなんだと思う。


display1.png
「イジワルしても怒らないでね 拗ねた顔好きなの」
ここで翔太ソロ→ジュピターのステージに変化し、
画面左から冬馬が飛び込んでくるのが歌詞と合わせて印象的。
年上の冬馬をからかうこと、それ自体が多少の甘えを含んでいるとはいえ
うらはらに素直に甘えられなくなってしまう翔太の不器用さが可愛い…。


display2.png
「チヤホヤされないで」「誰かの前ではけなしたくなる 僕だけのtoyだ」
6歳差ながら(冬馬いじりのおかげか)北斗とうまくやっているように見えて、
冒頭の冬馬のセリフから、
「冬馬のサポートのために(?)選ばれたメンバー」という対抗意識もあるのかもしれない。
それでもジュピターがうまくいっているのは、翔太が無理をして自分を変えているから。

翔太はジュピターでうまくやれる器用さと、
ジュピターに対する甘えと独占欲、翔太なり愛情を持ち合わせているのに、
そのどれもが、仕事としてのジュピター/解散という「大人の事情」の前にあっては
なすすべもなく迷うだけの子供らしさが際立つ。
物怖じしないわりにジュピターの方針に意見できる立場でもない様子が見え隠れして、
その裏で一人、割り切れないものを抱えているのかと思うと…。
繰り返される「わかんないよ」が、言葉遣いこそ幼いのに
ジュピターから離れるべきと理解していても離れがたい感情に苛まれる、
翔太の大人っぽい子供らしさというものが見えてくる。


display3.png
3人でいても素直になれなかったり、無理をしていたり…のシーン。

display4.png
「君への想いはまだ…」
3人でいる上のシーンと同じ場所が無人なだけで切ない。

例えば冬馬がどうしてもジュピターを続けたい!と思えば
熱意で北斗や翔太を引っ張る姿が想像に難くない。
それに比べればジュピターのリーダーではないこともあって
翔太はもう少しおとなしいというか、弁えた子供なんだろう。
自分が子供だという自負が翔太を子供でいられなくさせる…
なんとなく伊織を思い出した。髪型と顔立ちが似ているし。


アニマスでは(IAがなかったため?)解散せず、3人まとめて事務所を移籍して活動を続けていたようだが、
ゲームとはまた別の、3人一緒の道が示されるのは嬉しかった。
正史として存在するというのは大きい。




動画を見ていてどうしても考えてしまうのが、
「動画でアイドルが主役になった意味」だ。
シンプルにPのアイドル愛ゆえと考えてもいいのだが、
愛を感じる(感じたい)からこそ、アイドルの魅力・問題・芯に触れている動画も、
それを描こうとするPの視点や見出されたテーマにも興味をひかれる…のかな?

  1. 2013/04/20(土) 22:00:34|
  2. ニコマス
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アイツを振り向かせる方法

メインヒロインその2。

アイドルマスター1 アイツを振り向かせる方法 てってってーP

aikoもガールズソングというのか、女の子の恋愛曲にはぴったりのチョイス。
「アイツを振り向かせる方法」というタイトルや曲調とは裏腹に、繊細な虚勢と根気の歌だと考えている。
歌と重ねられた春香の気持ちが素敵なので、歌詞もまじえて書いてみる。


今の目標はただ一つ
アイツを振り向かせる事だけ

タイトルと同じ言葉で始まるこの歌は、基本的に強気な態度を見せている。明るい曲調もそれを強調している。
しかし、Aメロに入ると
・2年前にフラレている
・しかし2年経った現在も片想いしており、傍にいる
という歌詞が飛び出す。
aitsu1.png
挿入されるコミュシーンも直球で、ここはラストコンサート後のまさに「フラレ」るシーン。
歌詞に合わせ雨の中となっている。

また、面白いのが以下の部分。

ダイアリーを見直して 楽しい思い出に苦笑い
今では悲しい夢よ にっくき悪魔が笑っているわ
我が儘ばかり言って アイツを困らせるの
けど あたしはフラレた身 だけどずっとずっと離れない

ここで歌われる「憎き悪魔」とは、過去の自分自身である。
この場面で笑っているのは、思い出(ダイアリー)を悲しい夢と捉えている現在の春香ではなく、
思い出の中にいる過去の春香だけなのだ。
しかしなぜ、現在の春香は過去の春香が憎いのか。
それは「我が儘ばかり言って アイツを困らせ」たからだ。
「フラレた身」になった春香は、しかし過去のように我が儘な振る舞いはできなくなってしまった。
そもそも現在の春香はプロデューサーの下から離れているはずだから、
我が儘を言えるほど普段の付き合いもない、とも考えられる。
物理的、心理的に距離ができてしまった現在の春香に認められる我が儘は
「離れない」で現状を維持することだけなのだ。

さて、ここまで私服だった春香もサビに入るとドレスアップ。
aitsu2.png
腋!ではなくて。どのステージシーンでも共通しているのはイヤリングだけかな?
ダンスシンクロしながらも丁寧な歌詞シンクロが楽しい。
春香の片想いを歌いながら、楽しく乗れるところが好きだ。

後悔なんてダイキライ だからやりたい事やらしてもらうわ
今の目標はただ一つ アイツが好きだ好きだ言うように
深呼吸してダイヤル回して 素知らぬ顔してお喋り
本当は ドキドキ ワクワク ソワソワ
今にも空へ飛んじゃいそう

最初は非常に強気である。
が、「振り向かせる」という目標のために「やりたいことやらしてもらう」春香の行動は、
単なる電話だ。
しかも再告白するわけでもないのに、ダイヤルを回す(今どきダイヤルなんて回さないと思うけれどw)
ために深呼吸して、Pと話すだけで有頂天になるような、心許ない気持ちになっている。
従って強気な言葉は半ば大言壮語に過ぎず、電話をするだけで一喜一憂ほどPが好きなのに、
春香はPに好きと言えない状態なのだ。
歌が好き、でアイドルになった春香にしては、多少不自然な状態だろう。

本当は素直になりたい だけどなれない なれない
好きだから

2年経った現在でも春香はPを想っているのだから、本当は素直に好きと言いたい。
しかし上記の通り春香は素直に好きということができない。
その代わりにPを振り向かせるために電話をするなど、
非常にささやかで控えめなアプローチを試みている。

aitsu3.png
ここはラストコンサート前のコミュ…だと思う。
コミュを見返したら同じ動作をするシーンがなかったのでしばらく悩んでましたが、
途中をカットして繋げてあるんですね(白目)
太陽の光が切り替わっているのでわかりやすいと言えばわかりやすいのかしら。
気づかなかった…。

ラスサビで春香は私服に戻る。

雨が止んで虹が出た時 きっとアイツはあたしを思い出す
それまで気長に待つとしよっか 十年でも二十年でも
ずっと ずっと 待ちましょう

これが、素直になれない春香にできる唯一のアプローチの結論だ。
素直な気持ちになれない状態では、春香はアイドルの衣装を身に付けている。
逆に過去、あるいはこの部分で私服を着た春香だけが、素直な気持ちを歌っている。
だからこそ「後悔なんてダイキライ」は素直な気持ちというより虚勢に近く、
春香が歌うのは根気強い、傍で振り向いてくれる時を待つだけの愛なのだ。
というのが春香視点の見方で、以下はもうちょっと…春香の願望?
雨がやむとき、それは過去の春香に対するPの認識が変化し、
春香をプロデュース対象のアイドルではなく、一人の女性として見られるようになったときだ。
それはPが春香を好きになるときでもある。
そのときのPが思い出す春香はアイドルではなく普段の私服を着た春香であり、
Pが振り向いてくれることで、春香はようやくアイドルの衣装を脱げる。
春香自らアイドルをやめるというより、Pの変化によってPのアイドルでなくなるのだ。
そのときを待っている、春香の願望みたいな。
美女と野獣っぽい感じ。野獣が春香になっちゃうけどw

aitsu4.png
そう考えながら見ると、ちょっと色っぽいかな?w
星のイヤリングを、春香や雪歩みたいな「ダンスで髪が動かないと見えにくい」子が付けると
その隙間からちらちら見える感じがどことなくエロティックで好きなのかもw


動画説明であるように、現在の春香にはひとつの目標がある。
歌詞通り、Pを振り向かせることだ。
しかし強気な態度とは裏腹に、現在の春香はPを困らせる我が儘が言えない状態にあり、
春香のアプローチはささやかで控えめなものとなっている。
春香に許される我が儘は「離れない」で気長に待つことだけなのだ。
それは“近付く”こととは違う。
春香が素直になれないのは、つまり自分から歩み寄ってはいけないという思考の末にある。
その思考は一体どこから生まれたものなのか。

ここでひとつ考えたいのが、Pを「困らせる」ことについて。
私としては春香がむやみやたらと我が儘を言ってPを困らせるような子だとは思えない。
春香が「我が儘」と称して負い目にしていること、それはおそらくラストコンサート後の告白なのだろう。
春香は自分の好意を「自然にわいてきたもの」、素直な気持ちだと思っている。
そして「あれだけ、“私のこと”、大切にしてくれてたんだし」と自分を奮い立たせた結果、
「ずっと私といてください!お別れなんてイヤです!」
「私のこと、今より、もっと近いところに、置いてほしいなって」と我が儘を言った。
しかし対するPはそれを断っている。
「春香の気持ちも大切だけど、今の人気は二人で作ったものだから」「春香の将来を大切にしたい」
Pの断り文句を受け止めた春香は、
「私たちの時間は、全部そのために使ってきたようなものだし…」
ここまでで考えることをやめた。
“私のこと”を大切にしてくれた人だから…と我が儘を言った結果、
Pの献身的な愛情や二人の時間を否定するような、
Pを「困らせる」言動をとってしまった、と考えたとしても仕方のないことだ。
自分の素直な気持ちをぶつけてはPを困らせる、だから自分から好きとは言えない。
しかし好きなものは好きというのもまた本心であり、結果としては虚勢で自分を励ましながら、
控えめすぎるアプローチを繰り返すしかない。
それが春香の現在で、春香の将来、目標を達成する唯一の手段だ。
「アイツを振り向かせる方法」→Pが惚れるまで傍で待つ
こんな春香を好きにならずにいられるだろうか。


ラストコンサート後、告白を断られた後に
「いつか、アイドルを辞めたら、戻ってきても、いいですか?」
「(気持ちが)変わるわけないですっ!プロデューサーさんは、今も、そして、これからも…
 私にとって、生涯ただひとりの、代わりのきかない人ですから」
こう言った春香を思い出すと、春香らしい春香だなあと思う。
また、コミュと目標という言葉の関係でランクAにランクアップしたコミュも思い出した。
歌やアイドルも好きだからこそ、感情のままに好きと言ってPと築いたものを壊すようなことはできない、
と春香も思ってくれたら嬉しいと思う。願望だけど。


改めて書くまでもないようなことばかり書いてしまって、ちょっと恥ずかしい。
昨日の記事もそうだが、片想いは良いものだ。大好き。


  1. 2013/04/14(日) 23:00:36|
  2. ニコマス
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My Dearest! My Darling!

メインヒロイン春香のPV。

春香さんでMy Dearest! My Darling!。 鸜鵒眼P

「くけいがん」Pとは読めませんでした…。

最初に観たときは「少女漫画のヒロインのようだ」と感じたが、
原作が原作だけにそんなわけなかったね。
使用されている「My Dearest! My Darling!」は、
原作ゲームでもメインヒロイン役を務める中村さんが歌っているということで、春香との相性も抜群。

唇(くちびる)から 零(こぼ)れてく真実
ムリヤリでも 奪ってよ
優しすぎる 性格の所為(せい)にね
しちゃうなら 仕方ないから 私からね シテアゲル
My Dearest! Let Me Kiss! My Darling! Let Me Kiss!

という歌の始まりからもわかるように、一途な片想いソングだ。


曲調に合わせた小気味のよいダンス選択・シンクロはアイドルを生き生きさせる、
まさに「正統派アイドルPV」だ。
右上で動くロゴマークも、それに一役かっているのだろう。
AメロBメロでは適度に落ち着いたダンスながら歌詞シンクロした演出がひかり、
サビの盛り上がりに合わせた弾むようなダンス、細かく刻まれたカットは躍動感がありつつも、
ダメ押しのアップで可愛い春香を堪能できる。
サビメロの緩急もバランス良く、飽きさせないステージを演出している。
特にサビに弾むようなダンスが多いので、どちらかといえば可愛さよりも元気な印象を受けるが、
その元気さや明るさに裏打ちされたステージは、
アイドルとしての春香の晴れ舞台といった感じもあり、純粋に楽しくて可愛い。
ちょっとしたことだが、フレームの角が丸いのも可愛い。


個人的にめちゃくちゃ良かったのが、2回もあったお色直し。
変身はヒロインの醍醐味ですよね!
mdmd1.png
トップバッター・ブレザー。
頭と首のリボンが同じ濃いピンク色で、春香の目の緑色が一応補色になっている。
ついでに後ろのライトもピンク。
歌詞の「茜」の際に光るのも歌詞に合わせてあるのだろうか?偶然?


mdmd2.png
ウェディングドレス+お姫さまティアラ。
アゼリアブライドの説明にも、

可憐に咲く純白のツツジの花の中を大切な人とともに歩みゆく…。
アイドルならではの花嫁姿をイメージした衣装です。
花言葉は初恋。

とある。歌詞も、

明日 ゼンブ終わりなら ウェディングドレス着替え
キミの元へと走ってゆくよ 1番 綺麗なまま 逢いたい…

とあるように、ここでは前後の天真爛漫な恋心とは少し違って、
切なさが感じられてやはり可愛い。


mdmd4.png
可愛い!Vo衣装のバレンタインプラム。
原作や歌詞にチョコレートがあるのもこの衣装を選んだ理由だろうか。
前でウェディングドレスが出たことも含め、「永いキス」というのは単なる恋人ではなく、
夫婦のような、より長期的かつ強固な関係を…ということだろう。


mdmd3.png
ラストの頬染め連打はどれも可愛かったが、ここは目を閉じて笑っていること、
小首をかしげていること、髪の毛がふわっと丸まっているのも可愛いと思う。
ブレザーほどの生活感もなく、ウェディングドレスほどの切実さもなく、
バレンタインプラムが一番素直に恋している感じがして好き。



2が出たことで、無印の映像に懐かしさを覚えるようになった代わりに、
2はいつでもキラキラで安定したトップアイドル感があり、可愛いなあと思います。
陰りがない感じ?

  1. 2013/04/13(土) 21:30:31|
  2. ニコマス
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nomikomare girl

環境音m@sterの時間。

【環境音m@ster】nomikomare girl やる□P

環境音と環境音楽を間違えたくらいなので、まずは環境音とはなんぞやというところから。

環境音m@sterとは(大百科)

 環境音、即ち生活の中で聴こえてくる音を素材として作品に生かす概念は、音楽界に於いて1980年代に注目を浴びた経緯がある。


環境音
下は映画における環境音の役割。

●ここでは、音声、音楽を除いた「環境音」を
環境音としてまとめて考えたい。音は映像のような具体性はもたない。しかし観客に無意識に暗示や予測を与え、想像力をかきたてる点では、画像の及ばぬ働きを持つ。言葉や映像では表現し得ないとき、環境音は積極的な役割を担う。そして環境音もまた3つの進化した形をみることができる。
●1 映像に担に付随して発する音
●2 意図的現実音
●3 効果のための作られた音

(略)
●「環境音」はそれ自体固有の意味をもたない。
映像との結びつきにより意味を帯びてくる。音声と同様、音高、音幅、強弱、によりスクリーンという平面体に立体感をあたえる。映画は様々な音の充満の中から、本質的な音をすいあげる。映像に美的、芸術的音響を与えうる一人として、後ほど言及する武満徹は、音を純粋にとらえ、環境音による音楽、ミュージック・コンクレートを駆使した、音響としてトータルな音創りの開拓者である。

ここまでかしこまった動画ばかりではないかもしれないが、
私が確認するためにも、映像作品における環境音について簡単に引用させていただいた。


『nomikomare girl』で使用されている環境音は砂嵐である。
砂嵐に“飲み込まれ”るように春香がラフなタッチで描かれている。
真横にまっすぐ引かれた眉と正面からそらされた半眼のせいか、恨めしそうな表情に見えなくもない。
環境音M@STERでは珍しく(多分)手描き、文字情報があるのも特徴だ。

nomikomare.png
これが、動画における春香の言葉なのだろう。
夢や気持ちを見失う春香というと、無印ラストコンサート前のコミュであったり、
アニマス24話の春香などが思い浮かぶ。
歌やアイドルが大好きでいつも前向きな春香だからこそ、
立ち止まる姿が印象深く残るのかもしれない。
(立ち止まる姿が物語になりやすいのかもしれない、でも可)

それでは、ここにいる春香は“誰”なのだろうか。
春香が誰なのか、各々にわかる・わからない理由は選択肢が複数あるということより、
春香が“手描き”、手描きの不確定性による部分が大きい。
例えば無印春香なら、素直に無印春香だと思い込んだだろう。アニマス春香でも同様だ。
しかしPの視点(世界観)のもと作られる手描きは、そのどちらにもなりうる。
それでいて、Pの視点を完全に自分のものにすることもできず、残るものは春香を観測する自分だ。
これはまあ、公式の映像を使っていてもそういう部分はあるのだが、
より公式から離れた手描きだから視点を意識しやすい、というか。

というわけで「春香って誰だろう」と書いたものの、
個人的に『nomikomare girl』はアニマスの春香なのだろうと考えている。
理由は最初と最後の時計の音、それがアニマス春香の停滞の表現に思えたことと、
単純に自分を見失う春香といえばアニマス!のイメージだったからだ。
病んだような表現はアニマスのイメージにピッタリ…と言っては可哀想だけどw
アニマスの春香を描く動画は、どうしてもアニマスの映像を使うことが多くなるので、
アニマスをまったく使っていないアニマス春香、というのが面白かった。
(アニマスじゃなかったらどうしよう…)


同じく砂嵐。
【環境音m@ster】砂嵐 in the タイ氏

こちらは貴音、2のステージで踊る貴音にかぶせられた砂嵐。



視点の話は突っ込んでも仕方ないので終わり。使い分けは面白いですね。
どうでもいいけど砂嵐はスノーノイズとも言うらしい。調べて初めて知りました。



  1. 2013/04/11(木) 21:30:56|
  2. ニコマス
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にゃんだふる55

モバマスもどんどん大きくなって嬉しい限り。

[カクテル単品]にゃんだふる55[アイドルマスター] みにこんP・ぺけ丸P

歌も映像もおしゃれで可愛い!

動画を見た後は嬉しくて楽しくて、最後に幸せな気持ちになった。
765プロアイドルはともかく、モバマスアイドルズはとにかく数が多くて、
どうしても影が薄くなりがちな子がいる。
どのアイドルも好きなので平等に目立ってほしいとは思うものの、
ある程度の選別が必要なことも理解している。
だからこそアイドルが一堂に会する動画が、それがPの手によって作られたということが素直に嬉しい。
もちろん、モバマスのことをよく知らなくても楽しめるセンスや技術は盛りだくさんで、
次々に登場するアイドルを追いかけ愛でるも良し、
手を替え品を替えの演出や編集技術に驚くも良し、
人数が多く、色物もとい個性派アイドルが勢揃いしたモバマスならではの小さくまとまらない感じも楽しい。
そうやって楽しいままにオーディエンスに囲まれたライブシーンになるサビはぐっとくるし、
中盤から春香がセンターにいる安心感はやはり特別だと思う。
センター春香をアピールしてからざわわんのイラストに移る流れは自然でうまいし、
「Pとアイドルの信頼関係」も丁寧に描いてくれるざわわんの挿入は、
(先日読んだばかりということもあって)望外の喜びを生む。
後半の流れでモバマスアイドル含むアイドルたちのセンターとして春香を見ているので、
ラストにPに背を押されステージに送り出されたのは春香だけでなく、
そのうしろにはモバマスアイドルも続いているような気がして幸せになれた。

nyandaful1.png
ハロウィンままゆは特訓前が尋常でなく可愛い…純愛キャラ。

nyandaful2.png
明るくポップにまとめられた中で唯一暗い色合いでエレガントなシーン。
初期N+も揃えてみると雰囲気があって、いつもとは違う味わいかも。



画質が…。
私は年上のお姉さんが好きなのでCoPです!
明日は荒木ちゃんの誕生日ですよー☆彡

  1. 2013/04/08(月) 22:30:02|
  2. ニコマス
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沈めるきらり

せっかく幸子以外のモバマスアイドルについて書いたので、他にも好きな動画をあげる。
と思ったけど、幸子も出てたね。

沈めるきらり えび紳士氏

見ているうちにきらりにもらい泣きしてしまう…のは、私の涙腺が緩いからだろうか。
元ネタもそうだが、普段元気すぎるくらい元気な子が静かに泣いている姿というのは
ギャップが大きくてそれだけで劇的だ。
私でさえそうなのだから、励まそうとしていた法子と幸子の気持ちも想像してしまって
ますます胸が痛くなる。

元ネタと違うところもいくつかあって、
モバマス風に改変されたイラストの多くが、よりコミカルな描写になっている。
原因はきらりが非常に素直で純粋無垢な少女だからだろう。
きらりといえば身長の大きさもキャラクターの濃さもずば抜けているが、
濃いキャラクターはそのまま、きらりが素直な子だという証拠でもあるだろう。
基本的に人目を気にしてどうにかなるようなタイプではなく、
素直な感情表現の結果があの濃いキャラクターを作っているのだと考えている。
あの大きな身長に悩む描写がほとんどないことにも通じることかもしれない。
心配しているだろう幸子の憎まれ口をそのまま受け取って、
杏不在の傷心の中でも笑って感謝するきらりは本当にいい子だと思う。

きらりが素直とはいえ、悲しみのあまり巨大ロボットのように街を破壊して歩いたり
「涙のお池は どんどんどんどん 増えて行く」の歌詞のとおり、
涙の池ができるのはやはりおかしかったw
あと、杏への大きすぎる愛情も、可愛いけれどおかしかったw
素直すぎて感情や行動がコントロールできないのも、きらりらしい。

だからこそ、耐え切れず不意に涙をこぼす姿が本当に悲しい。
いつもとは違うきらりだからこそ、等身大のきらりがよく伝わる動画だった。


逆に、大泣きするきらりの思うままに抱っこされている杏が、
すごく大きく見えた。大物感?
杏と付き合うなら、あれくらい周りを気にしないような図太い子が良いのかもしれない。
まあ、きらりんルームで構い倒されて逃げてたけどw

  1. 2013/04/07(日) 21:50:35|
  2. ニコマス
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ウサギのジャンプは月まで届く

ミステリー好きにもオススメ!したい一作。
ミステリーの解説なんて興醒めでいたたまれないが、せっかくなので書いてみた。
という訳で、ミステリー(だと私は思っている動画)のネタバレしているので注意してください。

ウサギのジャンプは月まで届く【Novelsm@ster】 ひゅんP

先日CDデビューも決まったばかりのアイドル・安部菜々が主役の動画。
彼女の特徴、それは

年齢・永遠の17歳
出身地・ウサミン星

この2点である。
電波系アイドルと称される彼女の個性は、ニートや邪気眼アイドルと並んでも遜色のない色物設定だ。
私も小倉優子とか大好きでした(電波設定というより顔が好きだったのですが)。


安部菜々は如何にして安部菜々を止めてウサミンを愛するようになったか。
個人的には見終わった後、「すごくミステリーしてるな」と感じた。
私が推理小説好きだからかもしれないが、せっかくミステリー視点をもったのでミステリー推しで書こう。

物語は、
現在:トップアイドルになった安部菜々がPに向けたセリフ
過去:安部菜々の回想として、アイドルを目指す娘とその母親の会話

のふたつの時間を交互に繰り返すことで構成されている。そして、
「安部菜々とは誰なのか?」(フーダニット)
「どのようにして安部菜々となったのか?」(ハウダニット)
「なぜ彼女は安部菜々になったのか?」(ホワイダニット)

これらが非常によくできたミステリーであり、
若干ハウダニットが弱いかもしれないが、そこは肝となる叙述トリックに大いに役立てられている。
叙述ですよ、叙述!

叙述としてわかりやすいのは前半の母娘の会話シーンだろうか。
usamin5.png
トップアイドルとなった安部菜々、彼女がPに過去を打ち明ける形で回想が始まる。

usamin2.png
上が娘の、下が母親のセリフ。微笑ましい母娘の会話劇に見える。
まず「アイドル・安部菜々」を出してから、アイドルを目指す娘と見守る母親の会話を見せることで、
ごく自然に「アイドル=娘=安部菜々」という印象を持たせている。
年齢がネタになっているからにはアイドル=母親を疑っても良いはずなのに、
母親という立場、アイドルへの思いなどの描写がその疑念を押さえ込んでいる。
…叙述推ししたいがため多少大げさに表現しているが、
秘密をいかに秘密だと思わせないか、違和感を抱かない程度の伏線なども含めてミステリーらしいと考えている。
「安部菜々とは誰なのか?」
これは物語最大の秘密であるからこそ、そもそも秘密であることが明かされない。
明言されない謎やトリックに気づくのがまた、ミステリーの楽しいのひとつですよね!
年齢詐称どころか子持ち電波系アイドルという設定自体がショッキングなので
気づかなくて当然な気もするが、
ノベマスに詳しくない私でも子持ちアイドルというネタは見たことがあるので、
決して斬新というほどでもないはずだ。とはいえ、私は気持ちよく騙されましたw

また、特にうまいと思うのが3:37前後のシーン。
usamin6.png
娘が母親に将来の心配をされたシーンから、レッスン風景へと場面は転換される。
ほとんどの視聴者(というか私)は、安部菜々のセリフも鑑みて
「娘(=安部菜々)は母親に隠れてレッスンを受けているのか」と捉えただろう。

usamin1.png
お馴染みの年齢ネタが笑いと涙を誘い、続くアイドルとしてのステップアップにより深みをもたせる。
「アイドル活動が楽しかった」、そういう彼女に胸を打たれることもあるだろう。
しかしこれは娘ではなく母親の視点なのだ。
しかも母親は娘の“代わり”にアイドルとなりながら、
自分自身がアイドル活動を楽しんでしまうという皮肉なシーンでもあり、
視聴者は娘の奮闘記を見ていると思い込み、そうとは知らずに母親の懺悔を聞かされているのだ。
一見笑いや感動を誘うのに、真実を知れば意味が反転してしまうような作りが、まさに叙述トリック。
そこかしこに挿入された伏線に驚くために、2回目はまた違った視点から楽しめるだろう
叙述は2回目が楽しいですよね!

「どのようにして安部菜々となったのか?」を有効活用して、「ウサミン」(娘)設定の価値を高めている。
物語やドラマとしての面白さとミステリーとしての面白さが両立されているのが
本動画の素晴らしいところだ。
ミステリーではなく人間ドラマの意味でも大変素晴らしかったのだが、
その感動を高めているのがトリックである、ということもまた疑いようがないだろう。

ただし「真実がわかれば意味が反転する作り」ということで、
叙述とあれば再読して伏線を楽しむのが優等生な読者の姿勢だと考える私としても、
2週目に威力を発揮する会話の残酷さは思いがけないものだった。
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動画の入りにおかれた、電波系と呼ばれるようなアイドルを目指す娘とそれを諌める母親の会話である。
娘の気持ちを分かってあげられないまま永遠の別れとなってしまった母親の悲劇、そういう面もあるが、
よりつらいのは、母親である安部菜々自身が「非現実的だ」と罵ったウサミンという設定の中で
生きることを選んでしまった…という現在への皮肉でもある。
死んだ娘の代わりに母親がウサミンになる、ウサミンやアイドル以上に、安部菜々の現実は非現実的だ。
実際、安部菜々は何度も現在の自分が「夢」「偽物」だ、と発言している。

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母親がいくら娘の夢を叶えようとしたところで、そこに生まれるのは娘の幸せではなく本人の感情だけだ。
母親は娘を理解したいと願い、娘の代わりに「ウサミン」としてトップアイドルとなった。
それは娘を幸せにする義務を果たしたいという母親の痛切な祈りでもあったのだろう。
それなのに安部菜々はアイドルの喜びに目覚め、
「ウサミン」として得た名声が自分のものではないことに苦しみ、
そうして娘のために生きられない自分にもショックを受けている。
このショックは「死んだ娘を幸せにする」という義務を怠る罪悪感になるのかもしれない。

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安部菜々の懺悔に応えたPの言葉は、
安部菜々と視聴者の両方に残酷な現実と叙述トリックを明かすものだ。
ここもまた、トリックと物語が不可分に両立されたシーンである。

あと、謎というか明かされなかった二人の結末についてもひとつ。
「ウサミン」の得たものが安部菜々のものではないように、安部菜々を愛するPも彼女の悲劇になる。
母親の得たものは、本来娘が得るはずのもの。安部菜々はそう考えている。
であればPもまた、彼女のものではないはずだ。
もちろん現実として安部菜々は娘ではないので、安部菜々の得たものは母親のものである。
しかしそれが受け入れられない。たとえ偽りだらけでも、それも母親の愛と贖罪なのだ。
彼女が「ウサミン」のPとの仲に消極的になるのはそういう理由もあるだろう。
最後に安部菜々は「月面コンサートを叶えるまで待ってほしい」と伝えるが、
個人的には遠回しなお断りに近いと考えている。
安部菜々はもともと「ウサミン」を夢だと否定した母親なのだから、
月面コンサートなど「ウサミン」以上にありえない夢だとわかっている。
ただ「娘の夢を叶えるまでPに付き合ってほしい」という願いだけが、
「ウサミン」のルールに反しない唯一叶えられる安部菜々自身の願いだ。
Pと結ばれないことはつらいかもしれないが、
その苦しみは安部菜々が娘を幸せにする義務を果たしている証明でもある。
結ばれないままPと一生を共にすることで、
秘密を分け合う共犯者がいることも安部菜々には救いになるのかもしれない。
まあ、Pがどこまで付き合ってくれるのかわからないが。


蛇足気味のまとめ。
そもそも安部菜々や電波系アイドルのあり方について、ここまで深く考えたことがあるだろうか。
私は上述のとおり小倉優子が好きだが、当然ながら彼女が演じていることは分かっていたし、
それについて設定で売り出すメリットをいくつか考えたことはあるけれど、
彼女の意志で設定を作った、という想像はしたことがなかった。
安部菜々とウサミンを分けて考えた結果を、コメディではなくシリアスな物語として
ここまで巧みに使いこなした作品は初めて見た。

安部菜々とウサミン、電波系アイドルの背後にあるドラマ。
ごく当たり前に受け入れているものに改めて疑問を持つところもミステリー感というか、
「日常の謎ってこんな感じなのかな」と思った。
ぐぐった際に、『日常の謎の謎』辻真先|日常の謎|webメフィストという話も読んだので、
まあ、日常の謎みたいなものでよいのだろう。どうだろうな。
単に私が好きな話だったというだけかも。


ストーリーもすごく良かったけれど、長くなるのでほとんど書けなかったのが悔しい。
とにかく、ミステリーとしてもドラマとしても面白い動画。
こちらを見て、ミステリー動画(推理小説みたいな感じ)だなーと思ったら、
ひゅんPは他にミステリーと銘打った動画も投稿されているみたいで納得というか安心した。


  1. 2013/04/06(土) 21:30:24|
  2. ニコマス(テキスト系)
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Lullaby

ボーカルを意識すると、ボーカルの抑揚とダンスの振りや強弱がシンクロしているのがよくわかった。
ボーカルとメロディを適度に使い分けて合わせるとアクセントになって好きだし、
ボーカルにダンスシンクロするとより動画に没入できる気がする。
自分の感覚が理解しきれていない状態で言っても説得力がないけれど。
いろいろ遅いな~。


Lullaby ふにゃてぃんP

ふにゃてぃんPは何度も書いている気が…多作な方だし、選曲が好みだからか。
まだまだ好きな動画もあるんだけど…と思い出せるくらいには、
好きな動画とPを把握できるようになったので、ブログ始めて良かったかも。
あとはなんで好きなのかわかれば言うことなし。

『Lullaby』は入りのインパクトがあって、最後まで緊張感をもって見ていられた。
前奏部分、カットのタイミングが入り乱れているので、
正直何を見ればいいのかわからなくなってくるのだが、
混乱の中で目を引いたものが貴音の瞳だった。

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0:06で斜めからのアップ。瞳は正面を向いたまま。

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続けて0:07。目線はこちらに。

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0:10にて同じアングル、瞳は正面からこちらへ向ける動きを繰り返す。

…抜き出すとよくわからないな。
細かいカットで、アップやロング、顔も映ったり映らなかったりとカメラが動き回る中、
0:06~のショットと、0:10~のショットだけ唯一同じアングルでこちらを見る瞳の動きをとらえている。
無秩序の中で唯一断続的な画がすごく心に残って、以降はずっと貴音の目がこちらを向かないかな…と
身構えていた。
歌が始まってからも、私の期待に応えるかのような力強い貴音の瞳に翻弄される。
正面からこちらを射抜くような視線も良いのだが、前奏の影響かやはり斜めからのアップが好き。
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瞳が腕で隠された一瞬に挑発的なものへと変わる。
口元にたたえた微笑も余裕の表れなのか色っぽい瞬間で、なんとなくきゅんパイアを思い出した。
前奏部にこのアングルがあったのも惹かれる理由だろうか。
そういえば、照明の色合いもチカチカ変わっていて面白かった。

衣装や刺青も貴音に似合っていてセクシーだが、
私としては向けられる視線や目力に貴音の意思を感じて、そのセクシーさがたまらない。
貴音ちゃん誘ってる!?と期待と不安の入りまじった心地になるというかw


歌詞も、男性が女性へ好意や献身的な愛情を訴えては、だから信頼して愛してほしいと、
女性の返事を待つような内容なので(多分)、女性もとい貴音の視線を待つ気分にピッタリだった。
ニュアンス的にはいっそプロポーズでもいいのかしら。間違ってたらどうしようw
R&Bの穏やかなメロディと甘い声が子守唄のようなラブソング。
ζ'ヮ')ζ<この表現なら間違いようがないかなーって。




断続的にシーンをテンポ良く、あるいは忘れた頃に持ってくる動画といえば、
個人的には『晩夏ナナロクゴ』(リンP)が浮かぶ。
アニマスのストーリーを下敷きに、歌詞シンクロしたシーンをつなぎながら、
伏線めいた断続性で注意を引いたりストーリーを再構成したり、
特に多少間を置いてから「忘れた頃に」前のシーンを連想させるのが、見ていてすごくクセになる。
モノを書く勉強にもなるなーと思いながらよく見ているので思い出した。
そういえば、目線の動きでリズムをとっていた動画もいろいろあった気がするんだけど思い出せない…。

  1. 2013/04/05(金) 21:30:03|
  2. ニコマス
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太陽のジェラシー

4月はメインヒロインの誕生月!

THE iDOLM@STER アイドルマスター 天海春香 太陽のジェラシー M@STERVERSION 

テンプレートなアイドルの印象と春香の普通っぽさがあって、
春香の歌では「太陽のジェラシー」が一番好きです。
それはアイドルが「女の子の理想」のひとつであり、普通という「女の子の現実」をもった春香が
その近いような遠いような距離感をうまく保っているおかげだと思います。


ということで、私は少女漫画や少女向けアニメ、少女小説が好きです。
その中でもメインヒロイン、普通の子タイプのメインヒロインが一番好きです。
主人公と書いてもいいんだけど、ヒロインと書く方がお姫様チックで好きなのでw

ついでに、ここでいうメインヒロインはあくまでも
「少女向け作品の主人公」の意であって、男性向けのメインヒロインというのは想定外です。
ギャルゲーのヒロインだと友達というよりホーム(家)の安心感に見えるし。
(マザコンとかではなくて、ヒロインは目的地、あるいは出発点に存在するという意味です)
従ってギャルゲー(だよね?)のアイマスにもってくるには最初から破綻した好意です。
ギャルゲーをよく知らないので、ギャルゲーのお約束みたいなことはわからないですし、
あと私の時代的・量的な知識の問題とか、好みの問題とかありますので、
私がいかに少女向けメインヒロインの観点から春香が好きか、ということだけ。


私はわりとセーラームーン世代なので、
「集団における普通の子タイプのメインヒロイン」というと月野うさぎを思い出すのですが、
月野うさぎは普通だけれど、普通ではない女の子です。
前世や未来でプリンセスだーとかいうのはおいておいて、
セーラームーンになる前の月野うさぎはごく普通の女の子で、本人もそれを自覚していました。
泣き虫でドジ、寝坊して遅刻するような短所があり、家族や友達を愛するけれど喧嘩もする、
そういう尖った所のない普通の女の子。
普通でなかったのはセーラームーンだった(メインヒロインに選ばれた)こと、
その結果として発揮された他人への共感や優しさからくるカリスマだと思います。
月野うさぎはセーラームーンにならなくても、たくさんの友人と家族に愛され、
そのうち恋をして結婚して、幸せな家庭を築いたでしょう。
(友達が多い子なので、カリスマみたいなものはもともと秀でた部分だったのですが)
そういう「普通の女の子」像がメインヒロインにはピッタリでなくてはならないと思います。
勉強ができなくても運動ができなくでもいい。女の子らしく恋に恋するところがあってもいい。
とびきり優しい性格でなくても、どんなときでも前向きなんてこともなくていい。
それは、「不完全」な能力・性格こそが「普通」だからです。
不完全という普通をもって、普通だからこそどんな苦境にあってもひたむきで、
みんなの気持ちを共感し、理解しようという優しさをもつこと、
その優しさゆえに強くなり、そして優しさゆえに愛されること、
それがメインヒロインという役割だと思います。

私はメインヒロインが大好きです。
特別なところはないかもしれませんが、いい子なところがとっても可愛いです。
(特に私は、仲良くなった子が急に美人に見える目を持っているのでw)
彼女にしたいではなくお友達になりたい、あるいは友達にいそう…みたいなお友達感覚を抱きます。
メインヒロインは特別なものを何も持っていませんし、
多少の悪口やワガママも言う子で、素直になれないときもあると思います。
少女向けに即していえば、その不完全という普通こそが強い共感を生むのでしょうし、
メインヒロインが誰かに共感して優しくもなれる、完璧でなくても頑張るところは
非常に魅力的だと思います。
少女向けのメインヒロインというのは女性(女児)に共感されたり理想になるのも役目ですから。
いやまあ、男性が愛してもいいんですがw
それからすると少女向けメインヒロインはホームとして前後に立つ(受け止める?)というより、
並び立つあるいは選ばれた結果少し先を行くお友達かな。


春香も、歌が好きでアイドルを志す極めて普通の女の子とされています。
普通ですから、特別優れているところも足りないものもないでしょう。
アイドルとしての能力不足は物語で解決することですし、
春香のひたむきさというのは並大抵のものではないと思いますし、けれどやはり不完全な面もありました。
でも、メインヒロインです。普通ではないです。
普通だからこそアイマスのメインヒロインになり(順番が逆かなw)、普通ではいられなくなりました。
普遍的だからこそ特別な存在、なんてどこかで聞いたようなフレーズですが、
普通だったからこそ、春香は「アイドル」になるという特別な結末しかなかった…とか言ってみたり。

春香の普通という特殊さというのは、アイマス/ニコマスではわかりやすい形で現れていると思います。
無印のEDとか、春閣下、白黒etcの春香とかですね。
中の人の影響もあるらしいですが、声優さんのことは把握しかねますし、
こういうことはもっとしっかり考察されてる方がいると思うので割愛。

私はイマイチ○春香の流れを理解していないのですが、
これらの特殊さというのは、特徴のない普通に揶揄的というか、
結局は極端な特徴づけになっているように見えました。
なのでメインヒロインの普通が好きな私とは違う視点なのかな、と思ったときもあります。
私にとっての春香の普通は、男性向けヒロインに感じるホーム(アイマスのメインヒロイン)といった
大きな存在への安心感以上に、友達への親しみを感じるものなんです。勝手ながら。
ときどき○春香は極端すぎて、それはそれで好きなんですけど作為的というか、
二次創作ですから作為以外のなにものでもないかw
単純に面白くもあるんですが、それは友達に対して求めるものではないですし、
普通なところが友達感覚の基本なので、逆に物語半ばにおいて普通じゃない姿というのが想像できないのかも。
物語の結果として特別になる、というのはわりとわかるんですが。
春香に恋していないってだけですかね。
理解してないことに言及するのは無理ですね。
あ、でもそういう春香も好きですよ。「アイドル」の完成形っぽくもありますし。

アイマスは男性向けだと思うと、どう解釈していいのかわからないところも多いです。
アイドルから見たとき、Pは少女漫画でいう憧れの人(大人・父性、というか理想?)と
相談役の親友を兼ねているように見えるのがジレンマ~。
それは普通、くっつかない対象でしょ!ってなるw
基本1対1、三角関係がないところが少年漫画っぽいというか。
SPがギリギリ三角関係だとすれば、2ndをハーレムものと言えなくもないのかしら。
どちらかというといろんな意味でネギま!っぽいと思うけれど…。
素直にプリメでいいじゃん、と言いたいところですが、
私のプリメのイメージが「ぷちぷり*ユーシィ」なので、
どうしても少女向けアニメに戻るんです…。

加えて少女向けというのは、メインヒロインの現実的な納得や精神的な充足も大事なんだと思います。
少女向けだとそれが恋愛になることが多いのかな。
まあ、今どきの少女漫画からすると非現実的かもしれないけどw
(一応書きますが性描写云々の話ではなく、恋愛が個人の充足に必要不可欠ではないという意味です)
セーラームーンでいえば敵を倒すという目的より、うさぎが充足すること。
仲間に共感し精神的な支えとなり、女神さながらに敵に立ち向かうこともあれば、
恋人が死んだら心中するわ、最後は結婚(ベッドシーンでのプロポーズ)するわ、
短所どころかトラブルメイカーと言えなくもない、
よくよく人(というか読者)を振り回すキャラクターでもある気がします。
それがやっぱり可愛いし好きですw
「気持ちの問題」だからこそ、感情移入して応援しやすくなりますし。

それでいうと、春香の恋は叶いません。
多分それが春香の夢を叶えるためには必要だったと思います。
私がそれに納得できないのは、春香の心が充足しなかったこと、その一点につきます。
Pという立場になれば、あれが最適解だと思います。
けれど私が友達だったとしたら?
そのあと一緒に泣いたり、どうして振り向いてくれなかったんだと怒ることもあるかもしれません。
それこそ『サンキュ。』(R(略)P)の千早のように受け止めるのではなく、
共感するあまり感情的になるかもしれません。
(実際のところそんな経験はないので単なる想像ですが、文字にすると非現実的なまでの共感ですね)
女性の共感性とかそういうあれなんじゃないですかね(適当)
でもまあ、悲しくはなると思います。
あと単純にPの口が悪すぎ!w
まあ未成年のアイドルに手を出すこと=やばいのはそのとおりだと思うけど。


まとめ。
私は春香の普通に少女向け普通の子タイプのヒロインを見出し、友達のような好意を持っています。
友達の恋は応援します。
しかし本来私(というかP)は、春香をアイドルへと導くことが役目です。
アイドルと恋するなんてありえないとも考えます。
私の中にP感覚と友達感覚が混在するから、それが一番乖離する春香のEDに不安を感じるんでしょう。
他のアイドルに春香ほどの友達感覚がなく、
逆にアイドルに手を出すなんて!と感じるのもP>友達感覚なせいかもしれない。
春香に恋していない私でも、ひどく割り切れなさの残るEDです。
あずささんのように年上、目的が恋人探しだと、もう全然構わないんですがw
とはいえアイマスは男性向けですし、
主人公(プレイヤー)はPだから、アイマスはアイドルのためではなくPのためにあるべきです。
今日の記事は最初からいろんな破綻があるわけですね。
自分でも納得しました、というところで終わり。
harukasun.png
春香には「暑い永遠の今」でいてほしいのかなーとか。


私は春香に絶対的なものへの安心感ではなく、
お友達っぽい親しみや普通からくる安心感を抱いているというだけのことです。
Pという大人の立場になって背伸びしなくてもいいから、素直に好きでいられます。
だから「太陽のジェラシー」で見せるような、
あどけない恋心を歌う「女の子の現実」とアイドルという「女の子の理想」、
それを普通だけど普通ではいられない春香が歌うのが好きなだけです。
アイドルソングを聞くときは自分がファン・友達・Pのどれだかわからないで春香を好きになれるから好き。
ぶっちゃけステージだけなら、それが少女向けメインヒロインに見えなくもないしw

あと、私が運動部で母校の後輩を指導していた(擬似コーチ?)のもあるかも。
というかそれが一番近いかもしれないw
アイドルを目指したことはなくても、夢に向かって頑張る女の子は応援したくなりますし、
田舎は施設や指導者が不十分なので、アイドルに関してPに期待を寄せるアイドルの気持ちもよくわかるw

しかし悲しいかな、友達「思考」ではなく「感覚」なんだよね。
共感が発端なわけだから当然かもしれないけど。論理とは一体…。
誕生日なのに変なこと書いてごめんね春香、お誕生日おめでとう!
という後回しにしても許してくれるかな~みたいな馴れ馴れしさも友達感覚だろうかw
  1. 2013/04/03(水) 23:30:00|
  2. ニコマス
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When worlds collide

先日透-架Pについて書いてからこちらを見て、なんか訳が分からなくなったので。


アイドルマスター 響・貴音・美希 「When worlds collide」 怒首領蜂P

透-架Pも怒首領蜂Pもしっかり見て語っている方がそれはもう大勢いると思うのだが、
私は両Pの動画をほぼ初めて連続して見た。
連続してみたというより、透-架Pの記事を書いたことで
普段以上にダンスシンクロや連続性に気を留めながら見ることになったのだろう。
その結果、「なん…だと…!?」という気分に陥ったことについて書いてみる。
両Pの違い?をよくよく理解されている方には、今回どういう記事に見えることか。


何に混乱したのかといえば、
あれだけ透-架Pのノーカットダンスシンクロは神!と言いながら、
怒首領蜂Pはカットしまくりで連続性はほどほど?にも関わらず魅力的だということだ。
シンクロ自体はどちらもずば抜けたものがあると思うので、やはり気になるのはカットの使い方だ。
透-架Pがダンスを速度調整でシンクロさせているのに対し、
怒首領蜂Pはシンクロしたダンスをつぎはぎして、
その間を自然につなぐ意味でもカット等の演出に秀でている…のか?
特に『When worlds collide』は細かいカットで似たような画が重ねられるのが印象的だ。

昔はもとになっているダンスを知らずにあるがまま受け入れて見ていたので、
昔から好きなPほど不連続性やカットに疑問を持ちにくい(言い訳)。
意識したなら言葉にしておかないとすぐ忘れてしまうので、今のうちに考える。



さて、話は少し変わるが怒首領蜂Pはかの超名作、私の大天使・雪歩の超超名作、
アイドルマスター 雪歩×capsule 「music controller(piconova-mix)」

死ぬほど可愛くてよく効くけど、効き目が良すぎて依存性が高いのが素晴らしい。
確認のために何十回も見てしまうくらい雪歩が可愛い!
という一点だけでも素晴らしいことは確定的に明らかだが、
それはそれとしてシンクロも素晴らしい。
耳で聞く音楽(BPM)と目で見るダンスないしはカメラのリズムが一致している状態を
シンクロしていると表現するんだろう、と解釈しているが、
実を言うと、怒首領蜂Pのダンスシンクロには多少の引っかかりを覚えることがあった。
(あとは雪歩の可愛さに目が眩んでいたことも、ダンスシンクロのイメージが薄れた要因)

0:40~あたりは歌詞シンクロのため少し緩むような感じを受けるが、
次いでアップを挿入、そこで明確な歌詞・ダンスシンクロを見せることで強く印象を残し、
バランスをとっているのだろうか。
可愛いなあと何度も見ているうちに、
最初は合っていないと思った部分もどんどんシンクロしているように見えてきたので、
少し時間をおいて考えたところ、おそらくだが
怒首領蜂Pはメロディ(BPM)ではなくボーカルを中心にしてダンスを合わせている
のだろう、という結論に至った。
(ここでいうメロディはボーカル以外、演奏のBPMみたいな意味)
1:09~「(中毒性に)注意」、1:21~「(恋の病に気づいたの)なら」、
あとはサビの「ミュージックコントローラー」の部分が個人的にはわかりやすい。
ボーカルに乗って聞くと、非常にハイレベルなダンスシンクロだと感じる。
逆に曲のリズムだけに注意していると多少の引っかかりを覚えた。
特に1:21~「(恋の病に気づいたの)なら」の部分は、
その直前の小休止でメロディに合わせてフレームを作っていたため、
メロディを意識するとずれているような、ボーカルを意識するとずれていないような、
不思議な感覚だった。

ボーカルのシンクロといっても、基本的にボーカルはメロディに乗っているわけで、
ボーカルとメロディが多少ずれるようなボーカルの伸びや発音部分などが引っかかりの原因だと考えられる。
が、まあ私のリズム感の話なのでどうだろう?自信はない。
結局ボーカルもメロディも同じリズムだから、違うかもしれない。
というか、そもそもダンスシンクロは基本的にボーカルに合わせるものだろうか。
なんとなく主にメロディや伴奏、アクセントとしてボーカルも…くらいの感覚だったが、
アイドルが歌っている印象を与えるためにはボーカルを重視して合わせるのが当然かもしれない。
ボーカルとメロディが乖離するような曲や動画がパッと浮かばないのでよくわからない…。
ボーカルを主として見るとメロディに合う部分もまた気持ち良く、
合わせるリズムが入れ替わる(?)のも面白いと思った。



よし、シンクロがわかったので『When worlds collide』を見る。
…よし、やはりボーカルとダンスのリズムがバッチリ!
ボーカルとダンスのシンクロに注目しているので、そういう気がするだけかもしれない。
(実際、メロディに合わせた動きも見られるし、バランスの問題なのかしら)
とはいえリップシンクも秀逸で、男性ボーカルながらアイドルたちが歌っているかのようだ。
プロジェクトフェアリーのクールなイメージ、黒い背景や衣装、響の黒髪の重厚感も曲にマッチしている。

あとカットもすごいですよ、カット!
カットはきっちりとリズムに合わせて刻まれている。
イントロから痺れるほど格好よく、暗闇に響を暗示するかのような水色のライトが灯り、
動画への期待が満ち満ちたところで、ボーカルに合わせて響の口から上半身までが映る。
しかしここはまだ序盤、すぐには顔を見せずに響&美希の体のみの右からロングとカメラを引いて、
貴音のアップ、響の目隠しアップに戻ってから、センター響を隠した美希&貴音の左からのロング、
再び響の目隠しアップを経てようやく響の顔が映る。
そこからは3人を強調するようなショットが続き、しかし必ずラストに響をおくことで
言葉ではなく画で、響が中心のステージなのだと理解できる。
ダンスやカメラのシンクロから考えればもはや当然かもしれないが、
カメラワークとアイドルの映される順番や人数など、システマチックで丁寧だ。
繰り返されるダンスやカメラワークに高められたサビの盛り上がりも、当然のことだろう。


美希の金髪、貴音の銀髪と比べると、響の黒髪はこの暗闇のステージでは目立たないかもしれない。
だが黒髪が暗闇にまぎれる分、響の肌や表情が鮮明に浮かび上がる。
背景スクリーンの青のライトと瞳の色の類似も、
まるでステージそのものが響を表していると言わんばかりだ。
背景スクリーンでは青のライトと入れ替わりに攻撃的な赤のライトも使われているが、
ラストが青=響でしめられるのも良い。赤も青も格好いい。
青は響のイメージカラーだが、赤は黒髪に非常に映える組み合わせなので、どちらも似合う響すごい。
なんとなく陽の美希&貴音と陰の響、赤青を行ったり来たりするような対立を感じた。
それもバランスかな。とにかく全体的に高いレベルでバランスが良く、見応えがあると思う。

また、カットや色だけでなく、狭い画面からはみ出るようなダンスにも曲や声に負けないパワーがある。
響の目元より上を隠したバストアップからぱっと顔全体が画面に映ると、
バックの赤青のライトのうねりに飾られ強気な表情が一層ガツンとぶつけられる。
まとめると、一から十まで格好良いPVだった!

漫然と見ていると「格好良い~」だけで終わってしまうが、
意識してみると驚くほどの密度や精度だと思う。本当に驚いた。
まあしかし、一言感想を言うならやはり「格好良い」なのだけどw
格好いいの密度が違うのだ。




珍しくPにフィーチャーした記事になったかも?
言い足りないと思うのだけど(言ったところで見当違いかもしれないし)一旦終了します。

  1. 2013/04/01(月) 23:30:59|
  2. ニコマス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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