なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

ぽいぽい


アイマスOFA「Star!!」最高画質 LONGカメラ ジャイロ(2nd)氏

できればラブライカや他のアイドルもDLCにして踊らせてほしいなーと思いつつも、
アイマスっぽくて見ていて良い感じだった。

「アイマスっぽい」とは何かというと、
例えばDS3人組、愛・絵理・涼の『HELLO!!』ではそれが感じられなかった(つまらないという意味ではない)。

HELLO!! 愛・絵理・涼 MMD×アイドルマスター 狡猾全裸富竹P

これじゃなかった。


アイドルマスター2 「“HELLO!!”」 ShortVer いろはP

これでもなかった。


アイドルマスターOFA ディアリースターズ「HELLO!!」 くらわんP

じゃーん。

DS3人のソロ曲が配信された後に見たこのステージには、メインというよりデザート感があった。
率直に言えば「終わり」ということだ。
(そもそも3人はユニットでない(だからソロ=メイン)とか、ダンスの大人しさも影響しているかもしれないが)
それは3人の活動が(現実にせよゲーム内にせよ)終わりというよりも
この先に世界の広がりが想像できないゴールや果てとしての「終わり」に近い。
例えばDSアイドルはこれ以上増えないだろう(サイネリアや夢子が配信されたら嬉しいけど)。
むしろ、DS3人が765曲を踊ってくれたときの方が、
その一曲にかかる思い入れの曖昧な日常感が生じ、そこにこそあまねく続く世界の広がりを感じられるのかも。


それと比較すればシンデレラはキャラクターが無尽蔵に多く、
例えば今回配信されたのはニュージェネレーションの『Star!!』だけれど
私の脳内にはCANDY ISLANDの智絵里、かな子、杏の3人が『Star!!』を踊る姿があった。
かな子はG4Uにもモデルないけど、そこは想像で補って!
また、『Star!!』はあくまでアニメOPであってニュージェネレーションのソロ曲ではなく、
「直接は見ていないけれど、他にもアイドルがいて共通曲を踊っているんだろうな」
という印象からくる曲への感慨の浅さ、
そもそもニュージェネレーション自体がシンデレラの「顔」として選ばれたにすぎない
(はるちはみき、みたいな)
通過点というかお約束のような受け止め方も、『star!!』を「アイマスっぽい」と感じた理由だろう。
あと、途中で『Romantic Now』に似た(声優さんがライブで披露された)振りがあるからとか、
アニメで踊っていた曲がゲームで披露されたこと、曲がアニマスOPと似ている(らしい)のも一因かもしれないが、
そこらへんは私には確認できないので略。


あ、だから逆にDSのソロ曲をゲーム同様3人とも踊れるようにしたら良いと思う。私が見たい。
で、シンデレラはCPアイドル全員分のモデルを作ってユニット曲を踊れるようにして、
『Star!!』とついでに『GOIN'!!』と、あと2期OP曲のダンスと、おまけに幸子モデルも……。



【偽DLC】私はアイドル 日高愛ソロ マイケッシャP

愛ちゃん可愛いな~。
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  1. 2015/05/29(金) 21:30:00|
  2. なんか
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かがやき

かがやき SAId氏

動画はまずG4U、ポーズをとる雪歩の姿態がゆっくりと映し出される。
次いで、曲に合わせてギターをかき鳴らす美希の登場で意識がさっとSFに引き寄せられると、
G4UとSFとが交互に挿入され、その緩急が両者を対比的に共存させている。

shine3.png
G4U雪歩。可愛い!くの字のお腹、浮遊感のある腕、さりげない太もものアクセサリーも良い。


shine2.png
SF。カッコいい!美希のギターで、重心がちょっと低くなる感じ好き。


アイドルとP(カメラマン?)で構成されたG4Uには、無印とも異なった、二人きりの親密な世界がある。
他者の存在しない、映像的にも穏やかな(あるいは気だるい)G4Uとは対照的に、
続くSFはアニマス(Pがプレイヤーなではく赤羽根P)の延長線上、
映像にも雪歩以外に貴音・美希・真が登場するため、
雪歩が歌を歌っている演出も併せて第三者視点の距離感ある映像となっている。
また、画面を拡大したからか手ブレっぽさがG4Uより際立って動的な印象を与えるとともに、
被写体との距離のほころびも感じられる。ような気がする。
そのおかげで、本来二人の世界であるG4Uと765プロの世界SFとがスムーズにつながっていく。


shine4.png
G4Uにおける特徴的な可愛らしさの過剰演出も、G4Uの夢見心地な世界観を端的に表している。
可愛い。


さらにSF雪歩が歌を歌っているような演出は、G4UとOFAの媒介としての効果を発揮している。
最後に挿入されるOFAの雪歩ソロステージでも、SF同様カメラが手ブレっぽく編集されており、
SFを介したことでG4UからOFA雪歩ソロへの回帰にはG4Uの密接さがより抽出されている。
次第に雪歩がカメラに接近してくるのもその一助か。
加えておけばG4U、SF、OFAともに場所は違えど屋外ステージなので、
二人の世界の背徳以上に解放感がある。
(背徳感が一番濃いのは、だから導入部SFが登場する前までのG4Uシーンだろう。
 表情の見えない雪歩の姿は扇情的だ)
非常に爽やかで快適な雪歩空間であった。

しかしなんでアラン・ドロンなんだろう。
男性ボーカルなのに雪歩が歌っているように見えるのも不思議で
(リップシンクしていても歌っているように見えない場合もある)、
G4UとOFA(ソロ)と並べたとき、SF(ユニット)がアニマスの流れも汲んで
より視聴者に近い第三者的位置にあるからか、
あるいは雪歩が歌っているように見えるから第三者的立ち位置に感じるのかなーと。



そういう感じで見たのだが、動画の最重要ポイントを言語化すると
雪歩可愛い
にならざるを得ない。なので感想は控えようという気持ちがあった。
以下はおまけというか、思いつき。



//
アイドルユニットとソロアイドルについて(副題)

2014年下半期20選にて選ばせていただいた、雪歩可愛い動画。
その際に、
「みきたかまこに囲まれてもセンター決められる雪歩の可愛さが怖いくらい。
 久しぶりに他人視点で雪歩を見た感じ。」
とコメントを添えた。

まずコメント一行目より、
そもそも私はグル―ヴィーチューンをひとつのアイドルユニット捉えたとき
そのセンターが雪歩であることに以前から違和感を覚えており、
そのため雪歩がセンターを決めている(違和感がない)=怖い(くらい可愛いという個性が際立っている)
と半ば否定的ともとれる印象を抱いていた。

shine1.png
アイドルユニットよりはガールズバンドとするべきかもしれないが、
アニマス、アイマスというゲームの一部としてあくまでもアイドルユニットとしてとらえる。


雪歩センターへの違和感の理由は複数あるが、その最たるものは「みきたかまこの方が個性的(に見える)から」だ。
外見の華やかさ、リーダーシップ、能力値などをユニットメンバーで比較したとき、
雪歩以外であれば誰でもセンターの実力があると思えるのに、雪歩だけは相応しくないのではないかと感じてしまう。
そのため雪歩はセンターにいなければ他3人の個性に埋没してしまいそうな気さえするので、
一周回って雪歩はセンターにいなければならないとも言えるが、今は一周回さずにおいてw
私は雪歩が可愛くてニコマス(ひいてはアイマス)にハマった偏りのあるタイプなので
この感覚がどれだけ理解されるものかわからないが、
みきたかまこがセンターにあれば、もっとユニットの収まりが良いような気がするのだ。
大好きな雪歩がセンター(一番目立つところ!)にいて嬉しいのは確かだが、
それが正統かどうかはまた別の問題で、
例えばアニマス等765プロ全体でメディアに出るときのセンターは春香で良いと思うし、
デレアニを宇宙一カワイイ幸子ではなくCPやニュージェネレーションズがリードするのは当然の判断だと思う。
私はむしろそうでないと不安になるタイプなので
雪歩にはみきたかまこよりもその正統性が欠けていると考えているのか、
あるいは雪歩の個性や正統性を控えめに見積もることで
絶対的な雪歩への関心と他アイドルとのバランスみたいなものをとろうとしているのかもしれない。
正統性がないと考えているから収まりが悪く感じるのだろう。


ただ、ふと思い出したのが現実のアイドルグループのこと。
参考記事:AKB48の戦略!:秋元康に聞く、なぜ前田敦子さんがセンターだったの?
センターに選ばれた雪歩が涙ながらに拒否する話とかめちゃくちゃ書きたいな!
セーラームーンをイメージするとわかる気がする。
真偽のほどはわからないがいわゆる「センター」が生まれたのもこのグループがきっかけとも聞くので、
この「センター」観を踏まえて考えると没個性だからこそ雪歩センターになったのかも…思った次第。


さて。
「グル―ヴィーチューンのセンターが雪歩であることに違和感を覚えている」
として、違和感の発端は「雪歩は他アイドルと比較して突出した部分(正統性含む)はない」と
私が感じていたことにある。
上の「センター」の条件も、雪歩は個性的ではないからこそ相応しいとしている。
しかし動画を通して「雪歩がセンターを決めている=怖い(くらい可愛いという個性が際立っている)」
と自分の認識は雪歩の個性(可愛さ)を認めるに至り、
その認識がおそらくはPのものだろうと考えたため、2行目の「他人視点で雪歩を見た」と続いた。
要するに、Said氏視点もとい動画の構成の影響で動画内の雪歩がいつも通り可愛く見えた!

動画のおかげで雪歩の可愛さを再確認できた。
私が雪歩にハマった無印~SP当時は基本的にアイドル=ソロが前提としていたが、
2やアニマス、OFA、ミリマスやデレマス(というかデレアニ)という疑似家族的に平等なアイドル集団を見つめるうちに
少しずつ「集団の中の一人」としての雪歩、正統性と比較した雪歩(への愛情)を低く見る気持ちが
大きくなっていたのかもしれない。
ソロ前提の無印雪歩であれば相変わらず「雪歩が一番可愛い!」とストレートに言えるんだけど、
みんなの中から雪歩一人を選んで贔屓する(=他アイドルを無視する)のはいろいろと気が咎めるしw
(昔は雪歩ソロ以外の動画は見たくないなーと思ってたのに、すごい変化だ)

これこそ原因だと断定はできないが、
とにかく少しずつ控えめになった(これでも)雪歩贔屓の最低値の果てが
私にとってはアイマスSF・グル―ヴィーチューンのガールズバンド映像だったのだろう。
だから、私の中ではまったくの別物だった
G4U雪歩(ソロ/一番可愛い)とガールズバンド雪歩(ユニット/平等に可愛い)とを
シームレスに繋いだ本動画はとてもインパクトがあった。
新鮮で、そしてめちゃくちゃ雪歩が可愛かった!知ってた~~~。


//
作者のG4U、SF、OFAの捉え方はともかく、それらをこのように繋げた動画には、
それぞれ(に存在する雪歩)が本来全くの別物であるという私の視点とは明らかに違うと感じた。
…みたいなことを考えながらコメントを書いた気がする。
そろそろG4Uも食傷気味なので、こう妄想チックに可愛いアピールされるとかえって可愛い。

ついでに、バンドのセンターといえばボーカルだが、OFAにおけるVo初期能力値は
貴音>美希>真>雪歩(育成すると貴音>雪歩>…になるらしいからいいか)。

  1. 2015/05/24(日) 21:30:00|
  2. ニコマス
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アイドル&チョコレート~惨劇館へようこそ~

文章や画像でのネタバレがあるので注意。


【卓m@s】アイドル&チョコレート~惨劇館へようこそ~序幕



面白かったー!
猫チョコ(正式名称:CAT&CHOCOLATE)は無茶振りを楽しむゲームだと思っていたので、
それをテーマとした動画もどれだけふざけた内容となっているのかと思いきや。
意外なことに動画自体はしっかりとしたホラーテイストを打ち出している。

PLは響、あずさ、伊織、小鳥の4人。
猫チョコは各PLが配られたカードを駆使してアクシデントを切り抜けるゲームだが、
アクシデントを起承転結の転と置き換えると、動画ではそこにちょっとした起承と結を加えて
あえて小編として形を整えている。
本来は転のみだからこそ道理の欠けた状況設定の不気味さ、
PLが失敗したときに描かれるアイドルの凄惨な死亡シーンや成功したにもかかわらず後味の悪い結末は
「ゲームは終わったはずなのに」物語が続く居心地の悪さと相まって
(ホラー的にいい意味で)不快感がある。
後から拝見したところホラー系動画をいくつか投稿されてるので納得。


cc1.png
なんでもないシーンだが、さびれた洋館、水辺、微妙な影の雰囲気がなんか…。
後の展開は(潰れる音に対する不快感はあるものの)怖いというほどではないのに、
この手洗い場の風景だけは異様に怖くて、夜に見るのはギブアップして翌朝再挑戦しました。
結末を知ってる今見てもなんとなく嫌な感じになるのが不思議…自分で張っておいてなんですが怖いw


PLごとにイベントが独立しているため、
さながら「本当にあった怖い話」風の視聴者投稿(体験談)の態をとったようなオムニバスホラーとなっている。
それらしく各話タイトルシーンでPL名が「主演」としてクレジットされているのも良し、
この枠組みを整えただけでも「なるほど~」と感心してしまった。

また、ゲームとは不可分にあるPLとしてのアイドルの姿は、比較的コミカルに描かれている。
アイドルごとのプレイング傾向が割り振られており、
卓ゲ動画におけるPLとPCの関係、ゲームの劇中劇的な側面を考えた上でも
猫チョコをオムニバスドラマ風にまとめるのはうまい活用法だと思った。

小鳥さん主演の話は毎回猫チョコらしいエキセントリックさで比較的後味も悪くないからトリにしたのかな?小鳥だけに
アイドルたちがゲームを楽しむ様子に親近感がわく分、
ゲーム内で無残に死んでしまう描写への嫌悪感も否応なく増す。
いい悪循環だなーw



個人的に一番怖かったのは10話目にあたる「かしこい かしこい」。
ある程度は恐怖に慣れ、物語のパターンも予想できる頃だろう。
突然すぎる悪魔の登場、あからさまにおどろおどろしい付け足し目玉には
笑ってしまったくらいだが、そうやって気が緩んでいた分オチが本当に怖かった。

cc2.png
自分で張っていてもやっぱり怖いので、あまり見たくないw

ぎょろ目とつり上がった唇がそろって顔の態を成している画としての率直な奇怪さはもちろんだが、
伊織が確認に行くまで待って、ぬか喜びさせてから馬鹿にするという上げて落とす展開、
そこにある悪意の不快感たるや…。
悪魔の目玉が付け足したものだったので、それだけをマネキンに移植するのは
制作した側からすると不思議のないことなのかもしれないが、
見ている私は予想もしていなかったので身体がビクッと動いてしまったw
まさか目だけ残すとは…ひとつ前の響の話もあって、
「やったか?」→やってなかった、の逆襲が来るとわかってたのにまんまと驚きました。


話はそれるが、個人的に毒蜘蛛や悪魔などは即物的すぎてナイフに恐怖の方が近い。
ナイフを危険と思うような目に遭ったこともないので、
むしろ幽霊に伴われる、背景としてある陰惨な事情や意思、
理不尽に他人を害する悪意にリアリティを感じるのかもしれない。


伊織の話は6話「蠱惑の蝶」のオチも好き。あえて額の中の伊織を見せない演出が奥床しい。
2作目は説明文に
 静かに這いよる悪意の触手が、狙いを定めたのは彼女達の【心の中】。
とある通り、精神攻撃(?)のためどの話にも765アイドルが関わってくるのが楽しくも恐ろしい。

cc4.png
でもホラーにエロはつきものだからね、ちかたないね。



まあ、そういった理屈は抜きにしても、怖くて面白かったです。怖がりの見たがりは思う存分楽しんだ!
何度も言うが、本来は筋のないゲームを見事なホラードラマにしているし、
その物語部分にしても単なる付け足しではなく、ゲームを活かして
恐怖(あるいはユーモア)を煽る独創的かつアイドルらしさ満点のシナリオに仕上げている。
また無印や2のゲームモデル、MMD、イラストなどを利用することで怖い絵面が丁寧に作られている。

cc3.png
ニコマス特有の笑いにつながってしまう場合もあるがw
お馴染みの、とかキャラクター化されるとむしろ面白くなるのかな~。

絵以外も、シーンに応じたSEやBGMの充実度といい
猫チョコから想起される大味感を裏切る作りこまれた作品だった。

  1. 2015/05/19(火) 22:30:00|
  2. ニコマス(テキスト系)
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好きな歌詞

歌詞繋がり。
歌詞が好きな曲10選が行われたときに自分も何かないかと考えてみたけれど2曲しか出てこなかった。
あまり音楽は聞かない上に、音と比較すれば歌詞には鈍感なのだろう。そこにもう1曲加えて計3曲にしてみた。



1.「悪口」aiko
押し込めた気持ちを我慢していた気持ちを
吐き出すかのようにあたし突然泣き出した
小さなこの部屋は息が続かなくなるの
後ろ振り返る後ずさり ねぇ どうしよう...


姉のCDを借りて聴いた。姉はオリコンの上から順に買うような人なので助かる。
フルの歌詞には具体的な苦悩が書かれていて、そのような経験はしたことがないが
年を取っても不安になるものかと箸が転がっても泣く時期には安心するものがあった。
江國香織「ねぎを刻む」の近く。


2.「生活」Syrup16g
心なんて一生不安さ

記憶違いでなければ近所の古本屋で購入。
ちょうどコンポを買い替えた頃なのでとりあえず新しく聴くものが欲しかったのだと思われる。
上と同じく箸が転がっても泣く時期に聴いて、諦めても良いのだと感銘を受けた。
ポジティブ!
シロップはシロップ好きの可愛い女の子と仲良くなるきっかけになったので私の中では神バンド。



2.「supernova」BUMP OF CHICKEN
本当に欲しいのは 思い出じゃない今なんだ

上2曲とは違う時期に聴いた曲で、違う意味で思い入れがある。



1,2は駄目な自分を肯定できるのでポジティブ、3は喪失とかネガティブなイメージ。
好きになった曲やアーティストは他にもあるのだが(やっつけ仕事とか入れても良かったかも)
影響された歌詞というとこれくらいか。
終わりー
  1. 2015/05/19(火) 21:30:00|
  2. なんか
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ぽんでび

「ポン・デ」と言われるとミスドのポンデリングが浮かぶのだが、
それはポルトガル語の「Pão de」、日本語でいえば「~状のパン」で、
正しくはパトワ語の「Pon de」、すなわち「on the」という意味らしい。
パトワというのは英語で「方言」、
英語とアフリカ言語をベースとしたジャマイカの言葉(「ジャマイカ・クレオール語」)で
レゲエと馴染みが深いのだとか。
勉強になりました。



「Pon De Beach」もいくつかのノーマルPVが投稿されているが、
個人的には中でも以下の二つがお気に入り。

[MPV] Pon De Beach [我那覇響] のらP


【アイドルマスターOFA】響でPon_de_Beach【ノーマルPV】 おにおんP


つまり「Pon De Beach」×船上ステージが好きとなのだが、
それは転じて、いくつもの魅力(属性)を兼ね備える響のどこが好きか、という問いの答えにもなる。


ひとまず、歌詞を見ていこう。
「Pon De Beach」の歌詞(水色部分がPVに使われた部分)

さあさあさあ
燦々 照らすサンシャイン
ハイサイのスマイル
ちょっとだけバイバイ大都会
今日はプールサイド コーヒー2杯
24Hブランチタイム

ラン ザ チューン
いかすグルーヴにオーシャンビュー
右手にジュース 山盛りパッションフルーツ
ブルーのムームーでリラックス!
一日中パーリータイム

叩こう ココナッツ アゴゴ
輪になって さあ!

歌おうぜ ポンデビーチ
太陽を両手に 白いボートを背に 笑いながら

きこえるよ ラララ そよ風のラバダブ
身を任せたなら空も踊りだす

天気ならホノルル並み そっとゆく波くる波
わたしたちだけのプライベートビーチ
口ずさむこんなメロディー セイオーオーオー
あいさつはそうさ ヤーマン アロハ

ラン ザ トラック
ハイハット ベース&UVカット
ほら夕焼けのレーザー宙に舞う
キック スネア&ブリッジはまだ?
待ちきれないわ

パパパ エビバディ クラップユアハンズ
輪になってダンス!

あの波のせいにして 君をひとりじめ
黄昏のステージで 打ち明けるよ
夏の物語 そう まるでファンタジー
夢みたいな花火 打ち上げるよ ドン!

ビックバン 音と光のストーリー オーオーオー
一発ごとに近づく距離 どんどん ドンドン
それは夏の作法 歌うたおう
もっと笑おう 声あげて オーオーオー

行かないでサマーデイズ
星の砂浜で ずっとこのままで終わらないで
サーフボードの上 真夏の夜の夢
手をつなぎたくて 君と見てる


眠るハイビスカス 愛に気付かず
君の手まで果てしないディスタンス
オーオーオー
きっといつか!


歌詞には「照らすサンシャイン」と「星の砂浜」に代表されるような、
夏のビーチの「昼」と「夜」
という異なる二つの要素がちりばめられている。
フルでは「夕焼け」「黄昏」があるので、本来は昼夜というより一日なのだと考えられるが、
おおまかに、昼:1番、夕:2番、夜:ラストサビ2回分という構成で
PVでは2番がほぼ省略されているので、ここではあくまでも「昼」「夜」の二項に注視することとする。
この取捨選択の比重が影響して、「Pon De Beach」は主に陽気な「昼」部分が目立つ作りとなっている。

「昼」には「歌おう!」「さぁ!」など、
アイドルとしてファンに対する呼びかけを思わせる部分やバックの歓声
(ダンスでも煽るような振り)があるので、
集団の一体感からくる高揚が、歌の軽快さと合わせて非常に盛り上がる。
「24hブランチタイム」「一日中パーリータイム」とその勢いは留まることを知らず、
また、「サンシャイン」「コーヒー」「オーシャンビュー」「パッションフルーツ」「ブルーのムームー」「白いボート」など、
明るく色彩豊かな情景とともに描写される。
一転、「夜」では「真夏の夜の夢」「君」といったミニマルな関係性、
アイドルとしてではなく個人に即した(と思わせるような)片想いの切なさに
「星の砂浜」の通り、静かな暗闇の情景が添えられている。

「昼」が極彩色で盛り上がるほど、
「夜」の楽しかった一日の過ぎる寂しさ、そこに浮かび立つ繊細な関係のギャップが際立つ。
その狭間にあるのが、「昼」の華やかさと「夜」の儚さを併せもつ(おそらくは「夕」の一部なのであろう)「花火」だ。
(「一発ごとに近づく距離」が、「夜」になると「君の手まで果てしないディスタンス」なのもまた切なくて!)

これらの「昼」と「夜」に表れる異なる二つの要素は、響の中にある
沖縄出身で家族大好き、「自分、完璧だからな!」と言ってはばからない強気や実力、快活なストレートさと、
しかしその裏にある弱気や寂しさを押し隠す奥床しさの二面性と重ねられる。


私は単に恋愛物好きということもあって「夜」の部分を重視したPVが好きなのだが、
船上ステージは唯一、「星の砂浜」「真夏の夜の夢」に通じる
「夜空」「夜の闇」が見られるのがとても良い。
「昼」の情景は歌詞でもしっかり描かれるし、なにより響の明るく元気な歌やダンスで十二分に体現されている。
逆に「夜」を示すような情景は、曲の短さもあって本当にわずかしかない。
その短さが散ってしまう花火のような余韻を醸し出しているのも事実だが、
ここに視覚的なアプローチでアクセントをつけてくれる船上ステージ、そこで踊る響には格別のものがある。

ponde3.png

ponde2.png
本物の夜の闇の中で切ない表情をする響。
歌のキャラクターと現実のキャラクターの視覚的な一致が、そこにある心情を浮かび上がらせて
歌と歌い手の魅力を引き立てる。
そして、これがあるからこそ、翻って響の明るく元気な振る舞いをも愛おしく感じられるのだ。
PVであれば花火なども歌詞では見えにくい音や光が表現されるのでありがたいですねー。



船上ステージのみとりあげたけれど、屋内ステージは照明で「昼」と「夜」、さらに「星」まで演出できる。
S4UエディテッドPV 『Pon_De_Beach』 はりけんP


ponde1.png
「花火」が終わった後の「夜」でバックスクリーンと併せてステージ全体が真っ暗になり、
ロングカメラで広いステージにたった一人の響が映されるのが印象的。
黒髪がバックスクリーンに、衣装が照明の色合いに紛れてしまいそうな画面や
遠くを見つめ少し前のめりな姿勢と胸に添えられた手が、
去りゆく一日を惜しむ切なさと通じていて好き。



参考にさせていただきました。
アイドルマスター 響の魅力を紹介するZO!(初心者向け)



要するに、私としては響(のキャラクター)が好きだからこの歌が好き!というよりは、
この歌に歌われる女の子の片想い情景がまず好きで、そこを響が見事に演じきっているから
PVすごい!となったわけで。
ちょっと違うんだけどREDGARDENのOPとか思い出しちゃう。
少女漫画のヒロインに感情移入して、そのままヒロインを好きになっちゃうんですよね~。
上の画像では響でなく風景まで歌詞そのままで、そこに夢中になってしまいます。
OFAも追加シナリオも未プレイのためこの曲ができあがった経緯はわからないですが、
何か変なところがあったらすみません。
  1. 2015/05/07(木) 21:30:00|
  2. なんか
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