なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

藍子が可愛過ぎて全然だいじょばないけど

デレアニ2期始まりました(1週遅れ)ということで、デレデレ。

藍子が可愛過ぎて全然だいじょばないけど よし氏

「アイマス静止画PVをつくろう!」投稿祭、参加作品。
高森藍子でこの曲なんだと思ったら、なんだかものすごくときめいてしまって矢も盾もたまらず。

藍子は大好評放送中のデレアニでも何度か登場する。
デレアニでは「高森藍子のゆるふわタイム」という冠ラジオ番組を持っている様子だが、
番組名のとおり、ゆったりおっとりしたところがキャラクターの特徴とされている。
色物揃いのモバマス、そのパッションに属するにしてはおとなしやかで服装も森ガール風、
散歩やカメラが趣味というあくまでも普通の女の子といった感じ。
あずささんのようにちょっとお茶目・お色気・お姉さんなど複数の要素をもつわけでもない、
ごく平凡な(?)「ゆるふわキャラ」一点勝負をしている彼女が
弱肉強食競争社会なモバマス世界で人気を獲得しているあたり、なかなかのツワモノなのではw
そう考えると、彼女がキュートではなくパッションなのもちょっと納得かもw

私はあまり詳しくないのでこのくらいのイメージ。
(実はこういう魅力もあって…みたいな部分は知らない)
通常お仕事で手に入る2コスキャラなので、気になる人は育てよう。



ゆるふわな魅力をもつ藍子は、「だいじょばない」で歌われる
“シゲキテキ”、“スリル”とは正反対のアイドルに見える。
けれど多分、藍子Pにとっては私が見逃してしまうような
藍子の一言やほんの少しの仕種、笑顔がとても刺激的なものなのだろう。
なんかそう思ったらすごく動画がキュートに思えてきて…パッションだけどねw

藍子はゆるふわかもしれないが動画はパッションにあふれていて、
初期2N→[ふんわりガール]→[アニバーサリーイエロー]
→初期2N+→[ふんわりガール]+→[アニバーサリーイエロー]+

に始まり、バレンタインイベントでチョコをもらうシーンではN[バレンタイン]
その後も各種SRやローディングキャラ、ぷちデレラ、劇場、果てはデレアニまで、
いろんな媒体で活躍する藍子が惜しみなく愛でられている。
バレンタイン、ファーストアニバーサリー(アイプロ)の動画部分は自前素材なのかな?
だとしたらすごい情熱。
他にも曲とタイミングのあった歌詞表示、口パクや表情差分を用いた器用な編集によって
細かくリズムを刻むことで、動画を盛り上げながらキャラの魅力を引き出している。

スリルに囲まれて目を丸くする藍子が可愛いw
(この目を丸くするモーション、私はぷちコレでしか見たことがないのだが…)
スリルに囲まれるシーン、1回目と違って2回目はより立体的な空間になるのは
囲まれてる感が強化されるから?
可愛らしいぷちデレラ藍子とゆるくないモダンな空間の組み合わせが面白い。
また、シンデレラ城の前にいるイラストは縁がひからせてあって、
背後から光が射した「映画のような」印象的な一枚になっている。
動画は全体に藍子らしい淡い色使いが多用されるが、
0:41~での上下を黒く切り取った画面への変化は藍子を存在感をリアルにする。
さらに曲がサビ前で演奏が静かになること、口パクを用いることで、
歌詞が藍子のセリフであることを、まるでしゃべっているかのようなリアリティでもって示す。
Perfumeがもともと機械音声っぽい加工してるから、ともすれば人力ボカロにも聞こえる…か?w
一番好きというか盛り上がるのは00:53~あたり。
リズミカルにセリフから「だいじょばない」×2 を抜き出し、藍子の笑顔ラッシュで気持ちを高め、
その高まった感情を「だいじょばないのに」の文字に合わせて凝縮したのち、
「君は」でデレアニ藍子の腕を広げる仕種で解放する流れがとても気持ち良くてリピートしちゃう。
「だいじょばないのに」凝縮シーンは動画内で唯一藍子が映っていないので、
よりダイレクトな藍子Pの気持ちとして感じられる。
続くデレアニ藍子のシーンが、アニメ内では取り立てて目立つシーンでもない
(けれど藍子Pにはこんなにも大きく映ってしまう)ところがまた、そのギャップでときめく。
派手ではないかもしれないけど、だからこそたしかな藍子らしさにあふれた、
藍子Pの気持ちが伝わってくる動画。投稿時間からして愛。



【デレマス】はっぴ~ぎふと(ShortPV)【高森藍子】

昨年のお誕生日祝い。
キャラソン作ってこそって思いが(勝手ながら)あるのでキャラソン作るP好き。


藍子ちゃんお誕生日おめでとー!
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  1. 2015/07/25(土) 22:30:00|
  2. ニコマス
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てんす

ドームライブに行ってきたので備忘録メモ。脳みそ使った考察とかはない。


・出発まで(~7/15)
チケットはMA3響で通し券一人分、コンビニ払いで申し込み当選。
1日目がアリーナB、2日目がスタンドB。
サイリウムはミックスペンラ-Pro・キラキラ2本とUO24本を通販して、
ニコに投稿されている10th予習メドレー、特にミリオン曲を中心に聞く。

もともと金曜の夜に東京へ向かう予定だったが、台風の影響を考えて木曜の午前中に変更。
おかげで事前物販に参加できることに。
東京に着いてから熱中症、雨対策としてスポーツドリンク、レインコート、冷えピタ等を購入。


・事前物販(7/16)
9時過ぎに西武ドーム到着。
とにかく伊織のSentimentalVenusだけは絶対にゲットしたかったのでCD列に並ぶ。
2日目までCDが残っていたようなのでグッズを買いに行った方が良かったかもしれないが、
個人的に日焼けだけは絶対にしたくなかったので、
午前中の雨が降っているうちにテントのないCD列に並び午後からテント下のグッズ列だったのは悪くなかった。
でも公式サイリウムとチケットケースが買えなかったー。
また、ライブ当日にも言えることだが、雨のおかげで気温が下がっていたのも幸いだったかも。
CD列は9時過ぎ~13時前まで並んでいた。
午後からは空いていたので、買いたいものがタオルとTシャツくらいなら午後から行くので良かった。
雨もそんなに強くなかったので傘をさして並んでいたけど、
ああいう列で傘をさしても良かったんだろうか。
レインコートは未使用、スポーツドリンクも1本飲み切らず。
夜は焼肉で飲んで即寝。
はらみーならぬハラミを食べたかったのに店のミスでカルビを食べる羽目になって、
しかも値段がカルビの値段(ハラミより高い)になってたのマジ納得いかない。


・ライブ1Day(7/17)
晴れと聞いたので折り畳み傘と帽子、熱中症対策のアレコレをもって出発。
池袋あたりからPが増える。
開場時間の14時前に着くが、事前物販とは比べ物にならない人だかりに驚く。
台風のせいとはいえ人の少ない事前物販で買い物できてラッキーだった。
駅の男子トイレの長蛇の列とガラガラの女子トイレに笑いつつライブTに着替え帽子をかぶる。
人ごみがひどかったのと雨も大した量ではなかったので、傘より帽子やタオルで雨除け。
物販でトートバッグを購入してドームへ入場。野球場に入るの初めてかも。広い建物は好き。
アリーナBブロックに着席。隣は女性の雪歩Pだった。
開演までの間、ドーム全景を眺めたり、牛タン串を食べたり、ゲーム映像にコールを入れたりしていたら、
アイマスの偉い方が目の前でペットボトル販売しはじめてビビる。
会場の大スクリーンでゲーム映像が流れるとそれだけで泣きそうだったが流石に耐える。
あと、周囲に埋もれるかと思って靴をヒールに履き替える。
疲れたけど、よく考えると声優さん方もヒールで歌ったり踊ったりしているわけだし改めてその努力に頭が下がる思い。

開演、中村さんの言葉に涙腺を刺激されまくり、次いで竜宮小町のラムネ色青春で大興奮。
黄色い星のステージに来るアイドルと、メインステージのアイドルしか肉眼で見ることができなかったので
モニターでアイドルを見るスタイルはライビュと同じだが、やはりサイリウムやコールの音がすごかった。
中村さんたちに応える景色を私も見ることができて、またその一部になれたことは素直に嬉しい。
曲はアケマス中心のメドレーとか765曲オンパレードで、コール不慣れな自分でもなんとかできたっぽい。
太陽のジェラシーがメドレーの中の一曲として扱われるのがなんかすごかったし、
平田さん・真のエージェントと、たかはしさんの9:02pmも素晴らしかった。
私はサイリウムとかコールとか考えないとできない上に下手で、
考えなくてもできる「一緒に歌って!」的なのは楽しかったw
メインステージのぶら下がってる角柱の演出でMステっぽさを感じる。
ざわわんあたりで釘宮さんが目の前(体感)を通り過ぎる。
リべリオンでサイリウムを浅葱→赤チェンジするのは知っていたので頑張りました。むふふ。
ドーム内の景色が綺麗だったなー。
曲とアイマスの思い出トークMCの後、またねの歌い初めから泣く釘宮さんにちょっと笑う。
MCを聞いていたせいなのかと思ったけど、ブログの方で理由を知ったらこっちまで泣けました。
(またね→First Step→君が選ぶ道→)風花→細氷ときて、
個人的な感想だが、今井さんが懸命に歌うほど千早を連想するのに対し
原さんは歌えば歌うほど原さんの存在が強化されて見えた。
単に私の貴音イメージに歌がないだけかもしれないので、
ぜひとも漫画・ざわわんに登場したたかちはユニット「花鳥風月」をぜひ公式展開していただきたく。
というか、9thのライビュでも思ったが
中村さん今井さんに対して沼倉さん原さんみたいな軸?があるのかな?
原さん→今井さんの流れは定番みたい。
沼倉さんはめちゃ歌うまくて表情も格好良かった。
その後オールスターズで刹那五月雨打ち。ここぞとばかりにUOを折るのは楽しかった。
Destinyのウェーブは、アリーナはどうすれば良かったのかしら?
なんかいろいろあったけど、アリーナの中というのはあまりにも中心に近く、ステージより低く、
はっきり言って何もかもが現実味がなかった。
ただぼんやりと、たかはしさんのような飄々とした印象のある方の涙にぐっときたり、
DREAMが歌われなくて良かったとか
釘宮さんの衣装がお色直し前後ともに2伊織の私服風のデザインで可愛いとか
DREAMのお腹の前で手をぽんぽんする動きがえろ可愛かったとか思っていた。
あと、サイリウムの色を釘宮さんのピンクと雪歩の白のどちらにすべきか迷って色変えボタンを連打していた。

終演後、隣のPに私も雪歩Pであることがバレる。
「あずみん可愛かったですよね!」と言われ思わず「ハイ!」と答えたり、
他にもアレコレ口が勝手に回ってしまって、その後果てしない後悔に襲われた。
すみません、ゆり歩が好きなんです。
規制退場後、人が空いてから電車に乗ろうとして小一時間ほど駅の大混雑に巻き込まれる。
規制退場したのに…と思いつつ、とにかくある程度空くまで待っていたら帰宅が12時を超えていた。シンデレラかな?
結局スポーツドリンクを1本、パック(300g)とウィダー(180g)を1個ずつ飲んだかな?
パックは吸うだけだから飲みやすかった。冷えピタは未使用。
雨のおかげでこの日も気温が上がりきらなかったように思う。


・ライブ2Day(7/19)
ツイッターの感想など見ていたら就寝が遅くなったせいか、朝から軽い頭痛。
開場時間が過ぎた頃に着くよう移動したら、池袋に着いた時間が偶然ライブの臨時特急に乗れるくらいに。
せっかくなので駅員さんに尋ねたところ、ちょうどキャンセルが2席出たらしく、ありがたく買わせていただく。
おかげで座席指定のゆったりした移動ができたし、なにより車内で美希のアナウンスが!
内容が2日目のものだったので1日目はまた別の放送があったのだろう。
春香とデコちゃんを名指しするのが不思議だったけど可愛かったし思わぬサプライズだった。
着いたらさっさと入場、牛タン串を買って、この日はスタンドB席の最前列。
前に柵もないのでヒールでジャンプしたら通路に転げ落ちるw と思ったので靴は履き替えずライブに臨む。

出演者は765、シンデレラ、ミリオンと総勢34名と大所帯、
765とシンデレラの数名をのぞいて顔と名前が一致せず。
とはいえ曲の予習はできる限りしてきたので、
どの曲も思い切りサイリウムを振ってコールして、1日目より暑かった!

まず765オールスターズが登場して、そこで中村さんの足が軽快にリズムをとっていて、
そこにある中村さんの全身全霊のパフォーマンスとその心意気を言葉ではなく理解し、
また生で、カメラの固定された視点から離れて自分の目で見るというのはこういうことか、と深く感動する。
その後に出てきたシンデレラの中に、
ちょっと心配になるほど激しく踊っている方がいると思ったら黒沢さんだったw
RomanticNow大好きなのでコールできて嬉しかったー!
そうこうしているうちに臨時特急に続いてさらなるサプライズというべきか、
トロッコはA席とB席の間の通路を通るので、なんと声優さんたちが目の前に…!
トロッコは人力で引っ張っていたのか、あるいは警備のためなのか前後に何人ものスタッフが連なっており、
ちょっとした大名行列みたいだった。大名は美人だった。あと渡部さんと目が合った(確信)。
トロッコが目の前に着ちゃうとステージ見る余裕がなくなるね。
その後、竜宮小町のスモスリで号泣して涙腺が壊れたのか、乙女よ~もGOIN'!!!も半泣きで見る羽目に。
竜宮の存在は2のいわゆるリストラ騒動と不可分で、決してポジティヴ!!なイメージには染まらない。
それでもあの竜宮がここまで育ってドームまで来られたこと、それを見ることができて、
竜宮に対して割り切れないままの私の気持ちが少し許されたような気がした。
雪歩以外でパフェコミュ全部見たアイドルが伊織と亜美真美だったし、
その後の亜美との比較で思春期キャラとして評価される真美、ステージに上がらない律子などを通して、
PVは素晴らしかったけど…みたいな、一言では言い表せない感情(2に対する不満?)が育っていった。
でも竜宮小町はドームにたどりついた。
もしかしたら、これから先は公式の竜宮なんて見られないかもしれないけど
(そんなことないとも思っているけどw)、リーダーになった伊織、Pになった律子、
役割を果たすことで支え合った亜美、あずささんたちの成長と変化は、
不可逆的にその残滓としていおあみやいおあずやいおりつが残っていって(願望)
その無とも有ともつかない居心地の悪さや懐かしさを今後何度も味わわせるだろう。
今ではオールオッケーみたいな雰囲気だけど、かつては全然そうじゃなかったし、
事実堪えきれなかった、ドームまで行けなかった人もいたかもしれなくて。
少なくとも竜宮の3人は無印、SP、2、アニマス、ぷちます、OFAでも同じ声優さんで、
今後さらにフレームしか残らなくなるだろう「アイドル」たちの一つの芯としての価値がある。
その声優さんたちの姿で、デレミリのような未来を共に担うアイドルとともに竜宮がステージに立ったのは、
竜宮が生まれて変化して、誰かに愛されてドームライブに至るまでの紆余曲折さえ
忘れたフリをしなくていいんだ、という安堵みたいなものを私の胸に芽生えさせたと思う。
あずささんの誕生日をお祝いしたり、おめでたい雰囲気だったしね。
そんで釘宮さんの衣装が偶然かもしれないけど2伊織っぽくて、
誰がどういう意図でデザインされたのかはわからないが、
2伊織の躍進はやはり目覚しいものがあったなって。
無印から失われた部分もあるし、2からの変化もまた不可逆だろうけれど、
竜宮のリーダーとして1人のアイドルとして貪欲に輝こうとする伊織は素敵だし、
釘宮さんが伊織といてくれるなら、アイドルと声優さんが一緒なら応援できるだろう。
閑話休題。
その後、765デレミリ混合で各自ソロ曲を歌う流れに。
設定上どうしてもミリオン曲は765&ミリで歌っているものが多く、逆にシンデレラは単独曲のみとなるため、
デレ好きとしてはやはりその距離間の違いに寂しい気持ちがあるのだが、
今回のライブではミリオンのユニット曲はミリオンのみ(シンデレラはもちろんシンデレラ単独)、
ソロ曲では765デレミリがら一人ずつのトリオ、もしくはデレミリのデュオと
シンデレラが疎外感を感じるような歌手の組み合わせじゃなくて良かった。
でも、9thで釘宮さんにメロメロになった元凶でもあるSentimentalVenusは釘宮さんにも歌ってほしかったりw
沼倉さんはめちゃ歌うまくて表情も格好良かったけど、その分周りを食う勢いだったな。
あと、あんずのうたで雪歩が「お茶飲みた~い お家帰りた~い」ってセリフ、
雪歩は事務所でもお茶飲んでるだろw って思いました。
流れラスト、mysongは初期からの765メンバー6人で。ハモりがすごく綺麗だった。
mysongは釘宮さんが歌って泣くイメージなのだがw、
気のせいかもしれないがカメラが何度も釘宮さんを撮っている気がしてちょっとおかしかったw
その後今井さんの「ドームまで来られなかった人」に言及した言葉で、
私にとしてはごく個人的な気持ちの整理もついたのが望外のサプライズだった。
今井さんの言う「ここまで来られなかった」人には(私の気持ちとしては)長谷さんがいて、
ゆり歩と、ゆり歩好きの私もドームには行けなかった。
それでも2代目ゆきぽがいて、悲しいというよりさっぱりした気持ちになった。
浅倉さんが頑張ってくださるからゆきぽはまだ歌えていて、こうやってドームに行けたわけだし、
私はゆり歩を好きになったし今でも好きだけど、それはそれで幸いなことだろう。
穏やかだけど特別な気持ちで2代目も応援できる。みたいな。感じの。
また、さっぱりついでに。
765もシンデレラもミリオンも別世界なんだな、ということで私としては落としどころが見つかった。
ミリオンPVに出てたのはミリオンの765であって、お約束のパラレルワールドで、
デレ好きとしてミリオンだけ正当後継者みたいでやだなーって気持ちも
(対立煽りみたいな嫌味なことをわざわざ言う必要がないから言わないけど)さっぱりした。
いえ、もしかしたら正当後継なのかもしれないけど、それはもうミリオンの世界なんだよなーって。
後継というか765の今後の活躍の場、その中心がミリオンになるのかな、と。
PS4で次回作もあるらしいので、今のとこはならないみたいだけど。
シンデレラの世界にも目立たないけど「みんな」がいて、765の世界にもエムマスの世界にも876の世界にも、
パラレルの世界が重なり合って「終わらないコンテンツ」の総体なのだろう。
しかし、コンテンツという言葉は険がある気がして私はあまり使わないのだが、
今井さんの意味合いとしてはどのようなものだったのだろうか。
みんないろいろ考えるんだろうねー。
私は声優さんのことは全然知らないし、アイマスのライブも9thのライビュ以来2回目(DVDとかも見ない)なのだが、
それにしても大橋さんは精神的に動揺した素振りがまったく見られなくて、
とてもしっかりしている方に思われた(言葉では「10thの10周年のライブ~」とか言ってたかw)。
シンデレラは全体にそうなのかもしれないが、
大橋さんは中村さんとも彼女にならうような山崎さんとも違う堂々とした笑顔があって
シンデレラの独自路線の雰囲気を漂わせていた。
シンデレラつながりでもうひとつ。福原さんセンターのBlueNation、その一番サビ前あたりで
歌っている三人を背中からロングで映したショットがスクリーンに映ったのだが、
それがアニメみたいで、福原さんがまんま凜だ!と錯覚してしまって驚いた。楽しい体験でした。

帰りは1日目の反省を生かしてさっさと駅へ。
とはいえコールや泣いた影響で頭痛と軽い吐き気があったので、空いていた特急で座って帰る。
途中で着替えようかと思ったが体調不良のため断念。
JRから離れると流石にアイマスT着てる人いなかったなw
しかし帰宅すると姉が少女時代のアリーナライブ(DVD?)を見ていてまったく落ち着けず。
とりあえず栄養補給をすませて横になっているうちに寝落ち。
この日はスポーツドリンクを1本半、パック(300g)1個消費。
スタンドはお手洗いに行きやすかったので体調不良を考慮して水分補給を心掛けた結果。


・総括
結局最後までレインコートや冷えピタは使わなかったが、あって困るものでもなし。
水分はものすごく意識して1Lくらい飲み、あと梅干しとか食べてたか。
それよりもドームから帰宅してまたドームに向かうまでの間、
スポーツドリンクとおにぎり2個くらいしか食べてなかったことの方がよほど問題があった気がする。
疲れて寝る気力しか残ってなかった…、着いた日に必要なものすべて買っておいて良かった。

全体的にラッキーな、サプライズの多いライブとなった。
サインボールまでは行かないけどw アリーナとスタンドB最前列ってわりとラッキーかなーって。
個人的にはドーム・ステージ全体を俯瞰できるスタンドの方が楽だったし楽しかった。
ドームライブは名前の通り生で見るのが良いかと。
ライビュと何が違うって、カメラが固定されてないこと、アイドルが俯瞰できること。
2日目の最初に中村さんが出てきた際、ステージ間の通路みたいな部分ですごく楽しそうにステップを踏んでいて、
その瞬間「ここには全身全霊でライブに臨んでいる方がいるんだ!」と言葉ではなく理解した感動で、
1日目の「ドームですよっ、ドームっ!」と同じくらい込み上げてくるものがあった。
それは中村さんだけではなく他の方にも言えることで、カメラに映ってない釘宮さんも見放題だった(感涙)
マスピのクラップのときだったか、釘宮さんが足を後ろに曲げながらリズム取ってて可愛すぎて死ぬかと思ったし、
何の曲だったか、みんながステージで円形になる曲で、
釘宮さんが当然ながらカメラ外でもしっかり踊っていて
スカートのフリル?リボン?がひらひらたなびいてたのがすごくすごく可愛かった。
そういう風に、カメラのフレームに収まってないものが見れるということは、
例えばアイドルの足元とかもめちゃリズム取ったり踊ったりしていて、
カメラに収まりきらない全身全霊のパワーがもらえる。
また、カメラに映ってない他のアイドルも歌って踊ってパフォーマンスしてるからパワーはさらに何倍にもなるし、
その周囲360度すべてにサイリウムの海が波打って、天井にもアイマスマークが光っていて…。
中心には中村さんがいて、今井さんや山崎さん大橋さんがいる。
しかしカメラに映らない場所にいるアイドルさんたちにもそれぞれの人生と10年があって、
ライブ中には言葉の一言、二言でしか表現できなくても
代わりに懸命な歌やダンス、移動で思い切り走ったり客席に寄って手を振ったり、
そんな仕草のひとつひとつから、カメラに映らなくても、センターでなくても
この人はこの人の人生の主役なんだと感じられた。
ひと1人の人生でも十分重いのに主役が何十人も集まってるんだと思うとたまらなかった。
偶然ここに集合しただけで、この前もこの後もばらばらの道を歩むんだろうな、とか
(ばらばらって、アイマスから離れるという意味ではなくアイマスだけではない人生という意味)。
アイドルさんのことばかり書いたが、スタッフさんやプロデューサーさん、
もちろん私にも私の10年があって、ライブでほんの一瞬行き合っただけだけど
その一瞬にこれまでを思い出して泣いたり笑ったり怒ったり、全員の10年と喜怒哀楽を思った一瞬だった。
10周年の節目というだけでなく、とても大きくて広くて途方もない重みのあるライブステージだなーって。
そこに誰かはいなくて、誰かはいて、それでもここはハッピーエンドじゃなくて経過地点みたいな…、
アイマスとゴーだな?w

そういう偶然のライブで、声優業や伊織としての自分をきちんと考えているであろう釘宮さんが
「初めて言うね、私楽しい!」って笑顔で叫んだことは、にわかファンでも無事昇天する感動であった。
ライブ後のブログによると今回は楽しむことが目標だったようなので、
おこがましい考えではあるが、ほんのわずかでもその一助になれたのであれば、泣くほど嬉しいです…;;;
釘宮さんも詳しくはないけど泣いているお姿はよく見かけるし、
演技の隙間からこぼれる素の、ほころびの感情が可愛すぎて死ぬ。
泣いても踊っても可愛いとか天性のアイドルかな?
釘宮さんは真面目で向上心とかプロ根性ある人なんだろうけど、だからこそ可愛く、そのままが素敵に見えるのだろう。
釘宮さんのすごいところは、ライブ終了して時間がいくらたってもその魅力に対する熱狂が冷めやらないことで、
真面目に懸命にやろうとしている思い余ってちょっと失敗しちゃって恥ずかしがってる姿に、
媚びない素の可愛らしさと情熱、思わず応援したくなっちゃう魅力は
彼女を思い出すだけで何度も蘇り涙腺を刺激する…;;
(体操でも、力が入りすぎてジャンプが高くなりすぎたり回りすぎたりで姿勢を崩す選手っていっぱいいるw)
ライブ後のブログを読んでまた号泣してしまってやばかった。釘宮さんヤバイ。マジでヤバイ。
追記のまたねで泣いた理由の部分もとても感動しましたが、
その前の、「お稽古の帰りに泣いてしまった」みたいな部分で、
釘宮さんのようなすごい方でも私と似たような(というのもおこがましいが)経験があるんだ…と思ったら、
自分の楽しかった・つらかった思い出や気持ちまでぶりかえしてきて、もー;;;
これ書きながら泣いてしまう…;;;
私はもちろんアイドルや演技の経験も大した結果もない凡人以下の人間だけど、
それでも練習大好きだったし、同時にとてもつらかったから。
デレアニの3話、ニュージェネの3人が一生懸命楽しそうにレッスンしてる部分が
ステージに上がったシーンよりももっと好きなんだよね。
だから、釘宮さんがお稽古が好きとか、その裏の涙とか…考えるだけでダメです;;;
どんなにできない自分に嫌気がさしても、最初に「楽しい!」って気づいちゃうともう後戻りできないんだよなぁ…。
でもこんだけ楽しいものを知ってる(出会えた)自分は間違いなく幸せ(幸運)だよなーとも思うし不思議。
そういう個人的感傷と、釘宮さんの飾らない文章(感性)の魅力と、
両者が少しくらいは近い場所にあるのかも…と想像することで
ますます釘宮さんの素の魅力に触れた気になってしまい、言葉にできない感動が…;;;
あとデレミリのアイドルのことを「妹」と呼んでいて、瞳子の妹か…と幸せな気持ちにもなりましたw
しかし、おかげで9th以降ようやく治まったはずの「釘宮さんの歌を聴くと泣く病」が再発して日常生活がやばい。
軽率に伊織のマスピを聴いては、(伊織の変化が寂しくとも)あの無印ラストで満足していたら
マスターピースにはなれなかったんだな…などと思って泣いたり。
9thのSentimentalVenusを聴いてから、釘宮さんを知ってから、
私の中の伊織はtloPの伊織ではなく釘宮さんありきの伊織になり始めてたのかもしれない。
(もともとtloPの伊織が好きになったことがきっかけで伊織コミュを見始めたくらいなので
 私としては切っても切り離せないものがある。
 ランカ派にシェリル曲を聴かせるんだから…別にランカ派ではないけどw)
映像だとそうでもないけど歌(音)だけ聴くと泣けてきちゃって、今は釘宮さんの歌は封印している。

また、一人ひとりの人生の重み云々は、200人以上アイドルを抱えるモバマスには重要なことだ。
デレアニ2クール、デレステPVも公開され華やかで順風満帆に見えるシンデレラ街道だか、
その影にもまだまだアイドルはいて、アイドルのPがいて、
モバマスのキャラの扱いに悩まされることは何度もあったので…。
目下の心配ごとはアイドル全員がデレステに行けるのかということで、
その方針をCP以外のアイドルを見せることで示してほしかったなーってw
まぁ、文句を言う前に課金しよう(素直)

それにしても、少なくともライブ中はMCなど声優さんとアイドルの同一視なんて考えられないのに、
ライブ後に中村さん今井さんをはるちはに置き換えたイラストをいっぱい見ていたら、
どこかの世界でドームライブした中村さん今井さんをはるちはが祝っていたり、
あるいははるちはもおでコッツンしてたり…と想像してまた感極まってしまった。

10周年ということでアイマス初期のライブイベントと今回のライブとを比べ懐かしむ話題が多かったようだが、
私としてはやはり自分で経験した、とあるアイドルライブのことを思い出した。
これももう何度か書いた気がするが。
小さな市民ホールの録音放送で音も大して良くないアイドルのライブは
それまで林檎やバンドのライブしか知らなかった私には衝撃的だった。
小さいとはいえ観客を迎える作りの箱で歌うアイドルたちは
まるでだだっ広いカラオケ状態で随分寂しい思いがしたもので、
だからアイドルと観客とがコール&レスポンスで一体となってライブを盛り上げ作り上げるために
サイリウムやコールでアピールすることを私は好ましく感じている。
(私自身はサイリウム振るの苦手なんだけどw)
そのアイドルが、MCで「アイドルっていつまで応援できるかわからないから~」と言っていて、
そういう気持ちがアイマス初期にもあったのかもしれない。
まあ、アイマスはゲーム企画っぽいのでそもそもこんなに長く続ける予定があったのかはわからないが。

最後に。体験というのは言葉だけでは獲得できないものを得る機会であるし、
懸命のパフォーマンスを示す人を見て心動かされないわけもなく、
それに応えるコールやサイリウムの熱狂によって思考が単純化されたように思う。
もちろんパフォーマンスが素晴らしかったというのが一番の理由で、
ライブが楽しかったからこれからも楽しくなるかも!という期待がないこともないです。
個人的にはノリに流されるのも嫌いじゃないので、これはこれで楽しかった。
でもこれ以上釘宮さんを好きにさせないでほしい…。





//
木を隠すなら森の中(木があるとは言ってない)
  1. 2015/07/22(水) 21:30:00|
  2. アイマス
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2015年上半期ニコマス20選

開催ありがとうございます。
運営の皆様を始め参加の皆様方に感謝し、謹んで参加させていただきます。

2014年下半期ニコマス20選レギュレーション
基本レギュレーション
・対象は2015年上半期(1月1日~6月30日)に公開されたニコマス動画
・自身のセレクトを20作品以内でブログ・マイリスト等にて公開
・1Pにつき1作品(合作・別名義については別カウント)
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります



1.Pボウイ氏
アイドルマスター READY!! STEADY!! GO!!!!


ハガレン懐かしー

2.いちじょーP
アタシポンコツNation Blue


Co成分で頭良さそうになったので、セラニポージ「EVE」の世界観を思い出す。


3.いろはP
アイドルマスターOFA 渋谷凛「S(mile)ING!」


(E)


4.アル虫P
【MMD】双葉杏の引退宣言ライブ【モデル配布】


はじめてのsideM!とも迷ったが、杏ちゃん可愛くてステージが綺麗で…なんかハマっちゃって。
DLすれば自分のPC上でいつでも可愛い杏ちゃんが見られると思うでしょ?見れないんだな、これが。


5.メカP
アイドルマスター 高垣楓「酔いかぜ」(人力ボカロ)


もともとダジャレ(キャラ)好きなんだけど、それはこういうナンセンスが好きなのであって、
矢口美羽が好きな理由は全然違うところにあるんだなーって。
お酒美味しいけど迷惑はかけないようにしたい(目標)


6.オタヤマ氏
【手描きアニメ】765プロソーラン節


面白いし、リズム感やねばりのある動きが気持ち良い。


7.奪取氏
アミマミのまわりでパクパクしたいだけ


おたおめー歌ももともと好き


8.mknP
アイドルマスターOFA 恋は渾沌の隷也


予想外なことばっかりで楽しい


9.鏡花P
vsセイレーン ~如月千早の暴走~


SP設定(?)のおかげですごく地に足の着いた話になってる感じ。
千早的なエッセンスと両立していて、不思議だけど優しい味わい。


10.たかなしP
胸を切り開いて


春香綺麗。超人じゃなくて巫女的な春香好き(善的な、人間らしいニュアンスがないからだと思う)。


11.黒怒虎P
アイドルマスター 地図を広げて


人間も綺麗。


12.まるいP
水星


春香の無邪気な笑顔と律子のわずかな憂い顔が擦れ違いっぽい。
最後(サムネの後)に律子がどんな顔をするのか、いつも気になる。
同じ時期にメリーバッドというかほぼほぼバッドエンドな本を読んでいたのでその影響が…。


13.セプタムP
【アイドルマスター】春香・あずさ・律子 Oogie Woogie Boogie【Joanie Bartels】


普通に選んだのでコメントすることが…


14.むきリンP
少しお散歩しましょ♪


体操を始める前に、姉と友達と踊ってた思い出の曲なのでw どんな振り付けしてたかなー。


15.ポジP
【アイドルマスター】伊織と私【伊織誕生祭】


こういう風に踊りながら未来の自分になって、次のステップに行ってしまいたいものだ。


16.ぽP
【アイドルマスター】  林檎豆腐  【MMD-PV】


両方ともライブ行ったことあるな


17.ぺけ丸P
アイドルマスター 『かわいいっていわないと呪う』


じゃあ言わない!


18.hikaruP
MORE


みんなバラバラで好き。



19.回P
YUKIHOP


かもーん
格好が幼稚で可愛い


20.鏡花P(ダンスパート担当)&クローゼットP(ダンスパート以外)
アイドルマスター 2015年上半期ニコマス20選開催のおしらせ


セーフ!やる気いっぱいの雪歩可愛すぎて死ぬけどマジ生き返る!



//
雪歩の可愛さはガチ。
でも今回のコメントない方がマシかもしれん。
黒バラも選びたかったナー。
  1. 2015/07/15(水) 21:30:00|
  2. ニコマス
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イヴの断片

美希・アナスタシア 『イヴの断片』 PV あとりえP


これは20選だわ(来期)…ってくらい、夢中になって繰り返して見ている。
ダンスもめちゃくちゃ気持ちいい…。



美希・アナスタシア(以下アーニャ)という異色の組み合わせのPV。
デレマス(ゲーム)では一応765プロのアイドルも登場するが
デレアニでも別プロダクション扱い、ミリマスと比べれば関係などあってないようなものなので、
美希とアーニャに何かがあるような映像を提示されても素直には理解しがたい。
しかしそこに、曲の世界観に合わせて「イヴ(アーニャ)を強く求めるアダム(美希)」という物語性を添えることで、
PVはドラマやミュージカルとなり、ファジーな美希とアーニャの関係にあれやこれやと妄想が掻き立てられる。
私は掻き立てられました。


現状アーニャにはG4Uしか映像がない。
PVにおいても、あとりえPの手腕でもって情感込めて踊りたおす美希と並べれば
アーニャのシーンは静的なものに留まっている。
それは単にG4Uだからというだけではなく、G4Uという狭い世界しか持たない彼女の動作が
さらに微小な瞼や口元の開閉、視線の動きのみに制限されているからだ。
アーニャのもつG4Uという狭い映像世界、そこからさらに制限されたわずかの動作は
彼女が「特殊な制限下」にあること、不自由感へと転化されていく。
あとりえPはG4Uを多用するPに数えられると思うが、
今までのモノローグ的な利用は、アイドルとその関係性の描写による拡張、二人の世界の深化であった。
しかしそれとは異なった、G4U「しかない」というアーニャの特殊な状況は、
映像=世界の自由度が高い美希と比べて世界観の限定されたアーニャの不自由の表現となっている。
そして、その世界観に基づけば、美希の力強いダンスは「囚われた」アーニャへの情熱へと昇華される。
画面の大きく空いたキャラ配置による不足感、
その空白を越えて交わされる二人の視線や距離感といった映像表現や
アーニャのG4U縛りという邂逅の不可能性が裏打ちされるからこそ、
美希のダンスは遥か彼方への情熱を秘めて力強さを露わにする。

アイドルの視線がP(視聴者)に向けられるPVと比較しても、
今回はダンスやG4Uに込められた感情が美希・アーニャ間の関係として
あくまでも画面の中でやりとりが完結する。
それを視聴者が眺めるという形はまさにドラマであり、
それは世界の拡張ではなく世界観の拡張となるだろう。
(あとりえP過去作のG4Uをモノローグ的に感じるのは、よくセリフが使われている影響かもしれない)

「イヴの断片」はアニメの挿入歌なので、アニメを知っていればその登場人物の神話的な関係性を、
知らずとも歌詞のイヴやアダムといったキリスト教的世界観に基づいた関係性を
美希とアーニャに照らし合わせることもできるだろう。

私は創聖の方は見ていたのでそちらの先入観に基づいてますが。
アーニャが登場するシーンは主に、
現在もしくは特殊な時間変化を示す場として時計台のあるお城(以下シンデレラ城)と
現在に転生する前の過去生(前世)を示すエターナルビッグツリー(G4Uでは大きな木の下)ステージになる。
(一応美希と裸っぽい謎空間でのシーンもあるけど、過去生の延長ってことでw)

eve8.png
エターナルビッグツリーはOFAにも存在するため、美希・アーニャが共有しているステージ。
美希・アーニャともに衣装を制服でそろえているのでなんとなつながりがあるような雰囲気。
同じ制服じゃないから別の意味があるのかな。
美希がネクタイでアーニャがリボンなのがアダムとイヴの割り振りと思えないこともない?
また、大樹→世界樹からも神話的世界観を連想するのもあるだろう。
世界樹はキリスト教じゃないけど西洋文化だし気にするな。
過去から現在へ、という時間経過のイメージには時計の絵がダイレクトにある。



ただし、アーニャの映像が制限されているという先入観があればの話なので、
その前提を忘れて映像や動作の少なさを(アーニャの)意図と考えるならば、
シンデレラ城やドレス姿で美希を「待つ」彼女はまるで支配者のように優雅でもある。
いつかこのアーニャのモデルでもダンスモーションが登場したら、全然違う物語に見えるのかしら。

実際、後ろ暗い歌詞に合わせてアーニャの口元のアップが映されると、
アーニャに悪いことが起こったのか、アーニャが悪い存在なのか、
少ない動作のファジーさのせいで意味深に見えてくる。
765では貴音がその出自や外見の特異さに注目されるが、
346では日露ハーフで銀髪碧眼というアーニャの外見的な特徴が
ここでは神秘性をたたえた「追い求められるイヴ」たらんとしている。
アーニャの外見は、例えば島村さんでは代用不可能な神秘性でもって
曲の世界観をさらに強固なものとする。

eve15.png
サムネ美しい。サムネ一選やね…。
なんでアーニゃなのか、過去生とか言ってもなんとなく納得してしまう超越的な佇まいにあるのかなーとか。
これだけで神秘的な空気というか、ドラマの説得力がある。
それが過ぎるので、もしや何か企んでいるのでは…と疑いたくなるのかもw
特に本作はダンスや表情での感情表現を雪歩・真美にも仮託しながら激しく動く美希と
静かに微笑んで佇むだけのお姫様のようなアーニャが対比となるため、
アーニャの神秘性に比べると美希って普通だな、とさえ感じるほどだ。
モデルを見慣れているのもあるけど、美希が普通って!すごい感覚。


G4U制限という先入観がなければ、あるいはアーニゃが美希を翻弄する悪女のようにもw
というか、最後に出るのが「The story of Eve is not over…」、
やっと同じ画面内で正面から相対したラストがシンデレラ城であるなど、
歌詞は美希視点のようだけれど、主人公(?)はイヴであるアーニャなのだろうか。

美希視点の歌詞という点については、

eve14.png
「見つめてほしい 見ないでほしい」などの歌詞シンクロから。
この雪歩の部分、ものすごく自然にあわせてくるから意表を突かれた。

ダンスについてはアーニャと比較して力強いとしか言っていないけれど、
正確には美希(雪歩・真美)だけでも強弱があり繊細な表現を可能にしている。
美希一人で何度も強弱を繰り返さず、雪歩に切ない表情を、真美に強気な表情を少しずつ分ける、
例えば雪歩に切ない表情をさせることでストレートに切なさを伝えながらも
美希本人の強気な印象は削がないままダンスの力強さを維持することができるのだろうか。
美希が強気も弱気も見せると見慣れちゃうし、衣装が細かく変化することで
美希の方では常に新鮮な、動的なイメージが保たれている。
変化する美希としないアーニャというか、美希は帽子や衣装も極端に変わり続ける。


eve1.png
eve2.png
まず最初は僕=アダム(美希)と君=イヴ(アーニャ)という「二人の関係」を提示するため、
まったく異なるステージ・衣装の映像にひとつのエフェクト(粒子)がつなげられる。場面転換としてもスムーズ。
歌に入るとまずは歌詞と主人公格を合わせるため(?)雪歩・真美なしで美希ソロ。
照明がまぶしくとも奥には影が潜む解放感のない屋内ステージで険しい表情をする美希と
自然と陽光に満ちたステージで緩やかな表情をするアーニャは、
世界が違うという先入観がなくとも目に見えてアンバランスだ。

eve3.png
「(アダムがイヴを)千年(という長い時間を越えて)求める」という歌詞にて、美希のG4Uシーンが挿入される。
過去生を表す大樹ステージではなく、街角や私服が現代的な印象を与えるのでこれが現生(千年後)なのかなーと。
表情が穏やかなのはまだ過去を思い出してないとかそんなの。
ただ、この後から雪歩・真美が美希と同じステージに立つので、
ゆきまみは美希の過去からの記憶とかそういう感じで
だから真美がルビーヘッドティカとか神秘的な装飾をつけてるのかも(曖昧)。

eve4.png
「空に届くことはない」の「空」でアーニャの映像(伏し目は睫毛好きな私の趣味)。

eve5.png
からの、天上のアーニャを見上げ手を伸ばすような、アーニャから見下ろされるような俯瞰ショット。
こんなアングルもあるのかー。

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間奏での背中つなぎの美しさよ。
歩き出そうというシーンから歩き出すシーンに移るのも見事で、
ここでの遠近感(視点)の変化も、美希に近づくことエターナルビッグツリーでの美希がより根本に近い印象になる。
ここだけではなく3:48~とか、アングルやモーションによる上(過去生)下(現在)、
遠近の描写は随所に仕込まれている。
PV頭での、シンデレラ城→顔を上げる雪歩のシークエンスもそういう意味があるのかも。
カメラのアップでは強い表情を向ける相手を、アップからロングへの移行ではそのさらに先にある存在を、
ロングでは空いた空間の頼りなさによってアーニャを感じるだろう。
美希だけではなくアーニャも、限られた視線の演技で正面や遠くを見つめることで、
その空間の先にいるであろう美希の存在を伝えてくれる。

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改めて美しいサムネ、画面の左に空間が空いており、視線が見るその先に美希がいるはずだ。

また、当然だがアーニャと同じ空間に立つのは美希に限られ、
その回数は多くても3回、エターナルビッグツリーでの背中合わせの過去生シーン、
二人が裸っぽい謎空間(ただし同じ画面には映らない)、現生と思しきシンデレラ城で相対するシーンだ。

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二人が寄り添いあう過去生シーンの直前、「恋人」と呼びかけながら
美希が手を伸ばすモーションを反復することで、彼女の強い思いが語られる。
大きな帽子が同じが目立つのは伏線?

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過去生のシーンが終わると途端にシンデレラ城の鐘が鳴り、時計の画が挿入される。
時計の画やシンデレラ城を司るのがアーニャなので、
やはり時間変化に関する優位があるのはアーニャなのかな?で、それが天使にも悪魔にもとれると。
この流れで再び美希ソロに入るのも二人の関係の強調か。
丁寧に二人の関係が映像で明確化された後に、

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アーニャの切ない表情、

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美希の切ない表情など、ここ一番の勝負どころとばかりに改めて感情的な映像が盛り込まれる。
ダンスや歌でも感情表現がなされる美希とは異なり、アーニャの感情が見える表情はここにしかない。
ただ、ここをわざわざフィルム調にしたり、時計が燃えるような、青ざめて逆回りする演出など、
単に転生しただけとは思えない演出も多い。
美希の映像は色褪せないからアーニャに先立たれたとかそういうあれでもいいのかな?
ラスサビの「謎めくイヴ」は、セピアのアーニャを経てシンデレラ城のアーニャを
転生後の未知の存在と形容するとか。しないとか。

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触れ合えない二人に代わるかのように手を重ねるゆきまみ。美しくも物悲しい色合い。

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お気に入りか。
上述したような視線と空間のやりとりを経て、遠くを見つめるこのシーンに「僕が必要なんだね」という歌詞が供され、
次いで出てくる美希には(帽子ではなく)ティアラとアーニャの瞳を思わせるティアドロップリングがはめられている。
しかしG4U街角ステージの美希の指には何もなく、関係の白紙化、すなわち現生への転生が暗示される。
爪が水色なのは偶然かな?
(関係ないけど、アーニャが弱い人には見えないから、ここで目を細める意味が良いようにも悪いようにもとれるし
 歌詞もアーニャのセリフに聞こえてくるんだよなぁw
 カメラがアーニャに近寄っている(僕視点のカメラっぽい)ので多分違うんだとは思うけど…。
 この後に、セピアのアーニゃを受けて、わざわざ黒背景で美希が顔をしかめるのもよくわからないし)

eve16.png
そしてついにラスト、過去生とは違う新しいステージに移り、衣装もバラバラになっているため、
現生にて新たな境遇の二人が初めて出会ったかのようなシーンに辿り着く。
ここでようやく、PV内では初めて「同じ空間」で「正面から向き合う」二人の画。
この画にあふれる「奇妙」かつ「満たされた空間」の美しさが、
なによりこの先の物語への期待を否応なく高めてくれるだろう。
橋(水=境界を越えて場をつなぐもの)の上での出会い、ってのもいい感じ。映像の都合かもしれないけど。
一本のシナリオがあるなら読んでみたいナー。


勝手にアニメのイメージで過去生とか書いたけど大丈夫かな。
熱いダンスと歌詞のシンクロに添うのが一番無理のない見方だとは思うが、
もともとゲーム通りに見ると違和感があるからこその物語性のファジーさを
はしたなくも手を変え品を変え楽しんでいる。だから何度見ても飽きない。
あと20選はまだ1個も選んでない。来期のは1個選べたね…。
  1. 2015/07/06(月) 23:30:00|
  2. ニコマス
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林檎豆腐

あいどるときょうかん(タイトル)


今まで少女小説・漫画に親しんできたせいか、
プロデューサーとアイドルならアイドルの方に共感しやすいというか、
アイドルの心情を察知するアンテナの方がスムーズに働く気がする
(理屈ではなく感覚で動くアンテナなので精度は低い)。
そう考える一番の理由は、『うちのクラスの天海さん』にピンとこないことだ。

うちのクラスの天海さん すっきりぽんP

つまらない、まったく理解できないということでもなく、
この控えめと表現するにはあまりにもぽつんとした片想いであるとか、
とにかく受け取りにくい上に馴染みがない感覚を理解するため
改めて言葉にしては飲みこむことを繰り返してものすごく頭でっかちになり、
途中で「り、理論は知ってる」的なパニックに陥る感じ。
これを感覚的に、あるいは情報を整理して受け取れる人が羨ましい。




逆に、共感というにはおこがましいが、動画を見ていて自分の感覚を追体験するような場合もある。

【アイドルマスター】  林檎豆腐  【MMD-PV】 ぽP

ぽPは以前も林檎で書いた気がする…。

現実の東京の街や人波を縫ってMMD春香がのんびりと歩いたりする。
実写部分は逆再生(?)で、春香だけ画面の流れに逆行している様子が
外で音楽を聴くときの静かにみちみちた(雑踏の中で自分の世界に浸る)感覚を思い出させる。
その感覚そのものは、特に日本ではわりあい理解されるものと思っているが、
私は林檎好きで移動中に聴いていることが多いためつい自分を振り返ってしまったのだろう。
といっても、この春香の場合は「二人の世界」かもしれないけどw




こちらも共感とは少し違うが、あるあるネタだと思った動画。

【環境音m@ster】きゅんっ!シャワーガール 妖狐P

初見であるあるネタだと大笑いしていたのに、どうもタグからしても紳士向けみたいで。
シャワーだからね、ちかたないね。
シャワーの紳士成分には反応できなかったがw、
シャワーシーンという日常的だが新鮮かつ紳士的な映像・音表現の魅力とリアリティを兼ね備えつつ、
内容での春香らしさを踏まえたリアリティの表現は秀逸。
私の場合は前者に対するアンテナの弱さと後者のアンテナの強さにギャップがあったのかな?
「春香らしさ」の筋が通っているので、私としては
「春香の失敗談を聞いた(そして私もやったことあると笑う)」
みたいな共感による笑い(あるあるネタ)と親しみの方が勝ってるっぽい。
でも、ドライヤー中に暇なので歌ったりして、後で「聞こえてたよw」って指摘されるとか
一度は身に覚えがあるはず…春香も絶対してるゾ。
しかし、現実の映像+MMDという映像的リアリティ(?)にもうワンポイントあると、ぐっと吸引力が強くなる感じ。
春香らしいドジっぷりもだが、シャワー音や歌の響いたこもり具合、ちょっとまいたような歌い方、
最初から踊っているのではなく、曲の盛り上がりに合わせてテンションが上がって
踊りに熱が入る(そして転ぶw)ところからオチまで、短いからこそ無駄や隙がない。


あるあるネタで生じる共感は自身の経験や感覚に基づいている。
このような形で共感を抱けば、春香と自分のつながりを通じておのずと打ち解けたような気分になり、
春香に親しみを覚えてしまうことだろう。
それは春香が特別好きとか可愛いとかではなくて、友人の一人に春香がいたような、そんな自然な愛着になる。
というのが、私の理解できる春香の魅力かなーって。




さて、私は春香に共感することはあっても雪歩にそうなることは少ない。
仮にも人間なのでまったくないことはないが、
春香と違ってプロデューサー目線が多少は存在するのか、共感というには心理的な距離をおいている。
共感なんてなくても雪歩が可愛くて魅力的なことは確定的に明らかなので問題はないが、
あえて経験や感覚に基づく共感をさがすのなら、やはり私にとってはダンス、その楽しさにこそ見出すのだろう。


アイドルマスター 「Super Scooter Happy (capsule)」 千早・雪歩 よりみちP

消えてるけどねw
でも思い出すと、とってもユニークで楽しい動画だったなって元気になります。


  1. 2015/07/03(金) 08:41:00|
  2. ニコマス
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