なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

nomikomare girl

環境音m@sterの時間。

【環境音m@ster】nomikomare girl やる□P

環境音と環境音楽を間違えたくらいなので、まずは環境音とはなんぞやというところから。

環境音m@sterとは(大百科)

 環境音、即ち生活の中で聴こえてくる音を素材として作品に生かす概念は、音楽界に於いて1980年代に注目を浴びた経緯がある。


環境音
下は映画における環境音の役割。

●ここでは、音声、音楽を除いた「環境音」を
環境音としてまとめて考えたい。音は映像のような具体性はもたない。しかし観客に無意識に暗示や予測を与え、想像力をかきたてる点では、画像の及ばぬ働きを持つ。言葉や映像では表現し得ないとき、環境音は積極的な役割を担う。そして環境音もまた3つの進化した形をみることができる。
●1 映像に担に付随して発する音
●2 意図的現実音
●3 効果のための作られた音

(略)
●「環境音」はそれ自体固有の意味をもたない。
映像との結びつきにより意味を帯びてくる。音声と同様、音高、音幅、強弱、によりスクリーンという平面体に立体感をあたえる。映画は様々な音の充満の中から、本質的な音をすいあげる。映像に美的、芸術的音響を与えうる一人として、後ほど言及する武満徹は、音を純粋にとらえ、環境音による音楽、ミュージック・コンクレートを駆使した、音響としてトータルな音創りの開拓者である。

ここまでかしこまった動画ばかりではないかもしれないが、
私が確認するためにも、映像作品における環境音について簡単に引用させていただいた。


『nomikomare girl』で使用されている環境音は砂嵐である。
砂嵐に“飲み込まれ”るように春香がラフなタッチで描かれている。
真横にまっすぐ引かれた眉と正面からそらされた半眼のせいか、恨めしそうな表情に見えなくもない。
環境音M@STERでは珍しく(多分)手描き、文字情報があるのも特徴だ。

nomikomare.png
これが、動画における春香の言葉なのだろう。
夢や気持ちを見失う春香というと、無印ラストコンサート前のコミュであったり、
アニマス24話の春香などが思い浮かぶ。
歌やアイドルが大好きでいつも前向きな春香だからこそ、
立ち止まる姿が印象深く残るのかもしれない。
(立ち止まる姿が物語になりやすいのかもしれない、でも可)

それでは、ここにいる春香は“誰”なのだろうか。
春香が誰なのか、各々にわかる・わからない理由は選択肢が複数あるということより、
春香が“手描き”、手描きの不確定性による部分が大きい。
例えば無印春香なら、素直に無印春香だと思い込んだだろう。アニマス春香でも同様だ。
しかしPの視点(世界観)のもと作られる手描きは、そのどちらにもなりうる。
それでいて、Pの視点を完全に自分のものにすることもできず、残るものは春香を観測する自分だ。
これはまあ、公式の映像を使っていてもそういう部分はあるのだが、
より公式から離れた手描きだから視点を意識しやすい、というか。

というわけで「春香って誰だろう」と書いたものの、
個人的に『nomikomare girl』はアニマスの春香なのだろうと考えている。
理由は最初と最後の時計の音、それがアニマス春香の停滞の表現に思えたことと、
単純に自分を見失う春香といえばアニマス!のイメージだったからだ。
病んだような表現はアニマスのイメージにピッタリ…と言っては可哀想だけどw
アニマスの春香を描く動画は、どうしてもアニマスの映像を使うことが多くなるので、
アニマスをまったく使っていないアニマス春香、というのが面白かった。
(アニマスじゃなかったらどうしよう…)


同じく砂嵐。
【環境音m@ster】砂嵐 in the タイ氏

こちらは貴音、2のステージで踊る貴音にかぶせられた砂嵐。



視点の話は突っ込んでも仕方ないので終わり。使い分けは面白いですね。
どうでもいいけど砂嵐はスノーノイズとも言うらしい。調べて初めて知りました。



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  1. 2013/04/11(木) 21:30:56|
  2. ニコマス
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