なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

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沖縄オフを夢見る我那覇くん

沖縄オフを夢見る我那覇くん


動画の内容をまとめると、
異星間にいた響、貴音、美希のフェアリー3人、特にタイトル通り「沖縄オフを夢見る」響が、
いわゆるバーチャルリアリティ(VR)的な装置によってステージを共にする物語…かな?
この動画では必然的に、表情や演出ではなく
“3人がステージで踊る”姿そのものがメインにならなければならないので、
3人のダンスのリアリティ、シンクロへの要求度も比例して高くなるだろう。
とはいえ、さすがにリンPのリズムは疑いようがない。
コメントに「こんな純粋なシンクロがうまいリンP初めて見たwすげぇw」
とあって(以前から上手だと思っていたので)驚いたが、
それこそこのステージのテーマなのだから改めて言及されるのは当然か…と考え直してみた。

ストーリー系でダンスが必要不可欠な動画であるのが良かった。
本動画におけるダンスは、単にアイマスだからとかいうのではなく物語(アイドル、特に響)が
VRステージを必要としたから存在する。
ダンスの必要性なんてなくても構わないが、用意されていると物語として洗練される。
しかしずっとダンスのためにダンスをしているために、シンクロが楽しくも単調になる可能性はあって、
そこを各種ユーモアで彩られた衣装やステージの差異、
その違和感をそのまま交差させることで生じるフェアリーの「別の空間にいるのに同時に踊っている」一体感、
直後にモノクロのソロステージを挿入することでアンビバレントな響たちの感情をも際立たせるなど、
飽きさせない工夫をしながらダンスをきっちり見せきっているところにPの力が感じられた。
(いえ、もちろんダンスだけでも楽しかったですが)ウサ耳は趣味かも。

リンPの動画でとにかく感動するのは、上の通り
全体にまとまりをもたらす真の通った着想、シンプルな発想の転換などひとつの動画(物語)としての地力だ。
『沖縄オフを夢見る我那覇くん』では、沖縄がキャラクターの代名詞ともいえる響が
「どうしてもVRステージを必要とする」物語的な説得力がはっきりしていた。
動画内のVRに始まる、ある種リアリティの欠如ゆえのおかしみは、
それを必要とする響の寂しがり屋な性格を補強していたし、
とにかくこれを思いついただけでもすごい!と個人的には感心しきり。
おかしみ、故郷といえば月のうさぎ・貴音も同様だが、ここではVRという近未来的設定が持ち込まれたことで、
アイマスでは多少浮きがちな月設定もなんとなくアリな気にさせられた
(逆に言えば貴音が主人公だと出身地が気になってリアリティや説得力は今一つになったかもしれない)。
加えてユニットからSPが連想され、3人の孤独や寂しさも一入だった。

また発想の転換、今回で言えば“トリップしようよ”の歌詞のダブルミーニングはシンプルながら鮮やか。
前半ではトリップ=VRステージへのトリップを意味するが、後半では真逆の意味で扱われている。
ここは動画のテーマ(に近い?)部分が180度転換されたことで物語上の感動が生まれ、
Pの手腕の鮮やかさを思うほど、それを体現したアイドルたちの愛情深さを感じて感動が増すだろう。
響を主人公だと思って注視していても彼女は最後まで踊っているだけ、
むしろ物語を動かしたのが脇役かと思われた美希貴音だったのは思いがけないカウンターだった。
VRは結局代替手段だったわけで、きちんとタイトル回収してあるのも嬉しい。

全体的にダンスですべてを説明しているので読み違えもあると思う。
私は「考えるな、感じろ!」ってタイプなので作者の意図を正しく読み取ったつもりはないが、
これらの転換やつなぎを無意識のうちに理解させる手際をとても美しいと感じた。
自分でもこういう話だと理解できたのが不思議でしょうがないw


gnhkn2.png
CMから響たちのステージへの場面転換にて、
音楽や色調の変化でVRが起動すると同時に物語がスタートする感じも好き。
始まりの高揚感がたまらない。始まりからこれなんだから名作間違いなし!


gnhkn1.png
ちゃんと(?)宇宙船なのがw
ここ以外で宇宙船ステージが使われているのは冒頭のちはまこシーンだけだが、
そこで「宇宙のあらゆるところから…」とこの動画内のHMDもろもろの説明をしつつ
後半このシーンの伏線になっているのが丁寧。
表情や胸のアップも、場面転換や後に描かれるシーンの下地等の意味のあるものが多くて、
だからこそ「考えるな、感じろ」な視聴者(私)でも感じ取ることができたのだろう。

頭のちはまこステージもテレビ電話のCMみたいで面白かった。
あえて気になる部分を言えば、美希だけはどこにいるのかわからなかったことくらい?

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  1. 2014/05/13(火) 21:00:00|
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