なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

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サンキュ.

感想を書く予定の動画を並べてみたところ、結構アレで若干ビビる←今ここ

アイドルマスター 春香・千早 『サンキュ.』 R(略)P

動画や動画説明から考えてもR(略)Pは春香を思って作ったはず…と思うのだが、
春香の横の千早のあり方がたまらないので、そこについて書ければと思った次第。


『サンキュ.』のはるちはは、「好きな人に振られた」無印の春香EDその後を思い浮かべる。

「好きだったのにな」
この動画はたぶん、この一言のためにあるのかなと思います。
この春香と千早はきっと、いつまでも笑いあえる仲。

とマイリストで書かれているように、春香の物語としての山場はここだろう。
ただ、春香がそれを打ち明けようと思ったことが千早への信頼を推察させ、
春香の言葉を引き出したのが、決して器用ではなくとも真摯な千早の愛情であることが信頼を証明する。
何でもはできないからこそ二人は等身大で、
補い合うからこそ多少の波風があっても末永く続いていくだろうと信じられる。


二人が同じユニットなのか同じ事務所という関係性なのかわからないが、
歌詞に
「何も聞かずに 付き合ってくれてサンキュ」
とあるように、千早は春香の恋愛話、あるいは相談を事前に受けており、
ゆえに薄々理由の分かる呼び出しを時間を気にせず応じたのだろう。
二人が恋愛から失恋まで打ち明けるほど深い友人同士ということがわかる。
しかし仲が良いと言っても、春香は失恋についてためらいなく話すことはできないし、
千早だって遠慮なく切り込むことはできない。
春香の伝える内容が「失恋」ということであるとお互いに理解していて、
おそらく千早が理解していることさえ理解しながらも、
冒頭の歯切れの悪い言葉や季節外れの花火など、春香は迂遠な行動をとっている。
思春期の少女が失恋したことやそれを打ち明けることは非常につらいだろうし、
打ち明けようと呼び出したからといって、開口一番に「失恋した」で終わりというのも気まずい。
相談したからには、呼び出したからには言わなければ…と思いつめるほどに春香の心は重くなる。
ある意味、この状況はPに好意を告白したときと似ているのだと思う。
しかし春香はPを信頼して告白しても想いが受け入れてはもらえなかったわけで、
失恋したことによって、春香は千早により心を開くことにも尻込みしているのかもしれない。
対して千早は、春香が呼び出した理由もためらう理由も分かるこそ、無理強いせず春香の遠回りに付き合い、
少しでも心がほぐれるように花火を楽しんだり、鼻歌を歌って“私はいつもどおりだ”と言外に伝えている。
ただ、春香の失恋を前にして千早もいつもどおりとはいかなかったのか、
春香や遠回りに生真面目に向き合いすぎた結果、おそらく計算したわけでもないのに春香を笑わせている。
余談かもしれないが、
春香に多少なりとも「呼び出しておきながら話ができない後ろめたさ」があったならば、
「謝ってすぐに千早のおかげで笑うことができた」ことが、それにオーバーラップして安堵を覚えた。
千早の不器用でも懸命な優しさが少しずつ春香の心を軽くしたから、
春香はようやく「さよならした」ことを伝えることができたのだ。
私はわかりやすく「失恋」と連呼しているが、動画の中には一切その二文字は出ないのも、
春香がいまだつらい気持ちでいることの表れでもあり、千早の思いやりの表れだと思う。
千早の思いやりは決して同情ではなく、
失恋を打ち明けた春香に千早は「えらかったわね、春香」と微笑むことで
春香がPへ告白した勇気、そして今その痛みに耐え千早に打ち明けた勇気さえ千早はまるごと肯定する。
ただ慰めるのではなく春香の頑張りを肯定する、年下ながらも姉のような千早の大きな優しさに
春香も素直に弱音を吐く。
「好きだったのにな」
と、それまで隠されてきた表情や涙とともに打ち明けられた春香の身を切るような本音は、
千早の心にも響く。
上述したように千早は春香に同情するのではなく、いつだって生真面目に向き合っていたからこそ
春香の痛みに共感したり、悲しむ春香を思って涙を浮かべているのだろう。
そうやって千早なりの真摯な愛情をかんじたからこそ、春香は「笑って泣いた」のだ。
打ち明けられた後に続く千早の少し空回りした言葉は、
痛みを分け合いたいと思ったのかもしれないし、そうすることで一人じゃないと伝えたかったのかもしれない。
不器用だからこそ等身大の千早そのものの優しさが、
「来てくれて良かった」
「いてくれて良かった」

という歌詞のとおり、春香の笑顔と感謝につながる。
春香の「…サンキュ.」は、自分のことを心から想ってくれる千早、その存在への感謝だ。


勝手な想像だが、春香が告白に踏み切ったのも千早の影響ならいいな、と思う。
弟をきっかけに家庭崩壊し歌に生きていたはず千早が、
春香の恋について真摯に向き合い「失恋する可能性があっても気持ちを伝えた方がいい」と
アドバイスしたのかなーと考えると、千早の成長も感じられて嬉しい。
その成長に関わったのはやはり春香だろう。
動画には、わざわざ千早が春香の背を押すような会話はないので微妙かなw
千早が背を押したわけではなくても「失恋する可能性があっても気持ちを伝える」と決心した春香に
千早は感化されるだろうし、…二人の前途は明るい!
心底いい友達だなあと思う動画です。
なので筆が乗りすぎたんです(白目)



蛇足。
はるちは動画における二人の関係は、友情・ライバル・恋愛問わず散見されるが、
どちらかといえば春香がイニシアチブをとっている関係が多い…気がする。
春香と千早、二人の性格や背負うものを鑑みれば自然で受け入れやすい関係かもしれないが、
千早の問題が千早の人生如何に関わってくるせいで、
それほど大きなものを助ける春香がときどき等身大の春香には見えなくなってしまい、
素直に感動できない自分がいた。
自分の中にもそれに賛同する意識があるからこそ余計に嫌になるんだと思う。
お互いに弱いところがあり、愛情をもって相手に向き合う関係が好きです。

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  1. 2013/02/23(土) 21:50:55|
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