なんか言いたくなったこと

アイドルマスターを中心に、余計なことを書く。

メカチハヤノ恋

千早ちゃんお誕生日おめでとー!

昨日は千早のキャラクターがどうとか書いたけれど、
そもそも私はニコマスを見始めた頃、アイドルが設定をもつ物語の登場人物であることも知らなかった。
とかちつくちて、中田ヤスタカ楽曲からアイマス(そして雪歩)を見つけた私にとって、
アイドルたちは既存曲に合わせて気持ちよく踊るお人形、大事なのは曲とダンスシンクロ、
そこに彼女たちの人間性など見出していなかった。
公式曲もコミュもほぼ見ていなかったはずで、「変態さん」も結構後に見たような…。


それはともかく、重要視していたダンスシンクロなしで好きになった動画。
アイドルマスター 「メカチハヤノ恋」 完成版

もともとはMSCにて発表され、そこで堂々の1位を獲得した動画。
MSC版と完全版の変化が面白かった。完全版はより千早の内面に迫ったものになっている。
キャラクターの登場順と動きを書き出すと、

①メカ千早衣装の千早が目を開ける
②P&小鳥に嫉妬もやもやする私服千早
③私服千早とメカ千早の交差
④他アイドル
⑤プロデューサーと共にトップアイドルになったアイドル衣装の千早
⑥アイドル衣装千早とメカ千早の分離
⑦メカ千早と私服千早’の対面
⑧Pの隣にいるときにメカ千早になっている
⑨メカ千早の描写
⑩メカ千早の鏡に映り、歌う私服千早’
⑪照れるメカ千早
⑫照れるメカ千早衣装の千早
⑬眠る千早


ちゃんと私服千早、メカ千早、アイドル衣装千早、メカ千早衣装千早を分けました!
メカ千早とメカ千早衣装の千早の差はH.M.D…せっかくなのでちまちま解説する(正誤不明)。

まずは③、ここ好き。
mecha1.png

この状態で対面していなかった私服千早とメカ千早が交差することで互いの存在を認知し、
伸ばした手の先が触れる前にシーンが切り替わる。
②の嫉妬影響で自分の中にいるメカ千早を探り当てた私服千早、
しかしメカ千早がなんなのか理解できないまま、物語は進んでいく。
ここでは私服千早が主であり、私服千早の中に未知の人格・メカ千早が存在する
…ともいえる。
それから⑤でトップアイドルの夢を叶えたであろう千早がアイドル衣装千早になる。
しかしそこから⑥で、アイドル衣装千早は「モウスグ カワルヨ」という歌詞のとおり、
メカ千早と離れてアイドルから変化していくことが読み取れる。
そこに差し込まれるのはPの姿で、Pが影響して千早が恋する乙女に変化していることもわかるだろう。
場面が変わって⑦、まず目に入るのはこちらを向いているメカ千早と私服千早’。
(ダッシュの意味は後述)
mecha2.png

最初に目に入るのがメカ千早ということで、ここからはある意味「メカ千早」のストーリーである。
⑧⑨と私服千早はメカ千早となり、
Pの横にいても恋をしている自覚がないメカ千早状態であることがわかる。
すなわちPの横にいるにもかかわらず千早はアイドルではいられなくなっており、
そのことについて深く悩んでいるのだろう。
メカ千早は心Pへの恋心を理解できないまま、「愛してる」と歌いながら涙を流す。
ここからが個人的に一番好きな⑩。
mecha3.png

「メカ千早」が鏡に向かい、鏡の中では「私服千早」が朗々と歌い上げている。
先ほどのシーンで涙を流したメカ千早のさらに奥、メカ千早にも未知の人格・私服千早’が存在していて、
それがメカ千早の感情を揺さぶり、千早の感情を揺さぶる…んだと思う。
ここで私服千早’が歌っているのは、やはり「愛している」ということだろう。
千早はPを愛したものの、それが理解できなくてメカ千早になり、
そして悩んだメカ千早は自分の奥にいる、Pに恋する千早:私服千早’にたどりついた。
つまり鏡に映る私服千早’は千早の中にあるPへの恋心のメタファでもあったのだ!(バーン)
千早の心に分けいるという点でも、単純に絵の美しさでも大好きなシーン。
⑪でPへの愛を自覚してしまったメカ千早は、
「ゼッタイコショウダ テユウカアリエナイ」と顔を赤くしながら煙を出し、それを否定しようとする。
しかし⑫で、メカ千早はH.M.Dをとって千早に戻っても(統合の方がいいかな)顔の熱が引かない。
③では千早とメカ千早は触れ合うことができなかったが、
メカ千早が私服千早’というPへの恋を自覚したことによって、
千早の意識・メカ千早&私服千早’はひとつになり、
そうやって千早がPへの恋心を自覚するところで話は終わる。
mecha4.png

ちなみに、千早が頬を染めているは私服千早’が登場してからだけ。
上で「メカ千早」のストーリーと書いたのは、つまり無自覚千早が恋心に気づくという意味である。
(②で千早が「ドウシテ コンナニ クルシイノ」って自分の感情を疑問視しているから
 恋に無自覚なのは分かりきってるんだけどねw)
また、ここで思い出してほしいのが①。
この動画はメカ千早衣装の千早が目を開く=千早が恋を自覚するところから始まっている。
つまり千早の恋の目覚めをメカ千早で表現する動画ということが一番最初に示されているのだ。
いいお話ですね(正誤不明)。


最初に見たときは“メカ千早”を知らなかったので、
由来はわからないものの「恋心を知らない/言えない千早」を可視化したのだと思っていた。
メカご飯など千早の派生キャラクター→千早から独立したキャラクターとしてのメカ千早
の後者の「メカ千早」が先にあって生まれた発想なのかな?
どっちが先か知らないけど、どっちも可愛いので好きです。



なんか、千早動画を通して自分のニコマス史をたどるような気持ちになった。
理由ははっきりと分かっている。
千早動画は新しい動画から古い動画へ順に、さかのぼるように思い出しながら書いたから。
こういう小さい仕掛けは結構楽しい。懐古厨も大満足(適当)
0712って古くもないけど、そもそも雪歩以外の動画を見てなかったんだ…。
私としてもコメントなどで当時の雰囲気を思い出し、一人で懐かしんでいました。
おかげで動画以外のことも書いちゃった。代わりに動画のこともいちいち解説したから…。


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  1. 2013/02/25(月) 21:50:35|
  2. ニコマス
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